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”ご当地キャラ”はどこへ行く?
先日放送された、
「”ご当地キャラ”はどこへ行く?」
原稿がアップされました。
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

ボストンですべった?くまモンがんばれ
くまモンが去年ぼくがいた街に出没するというので、
その結果を楽しみにしていた。

TBSFNNのニュース映像をみる限り、
ハーバードでの反応はビミョーだったみたい。

映像をみたところ場所はライシャワー日本研究所の建物にある講堂なので、
知日派ばかりだったはずなのだが、
そこはおかたい大学なので、のりはいまいち。

現場にいた友人の話だと、来ていたのはほとんど日本人で、
西洋人系の学生はほんのわずか。
ライシャワーの教員も二人だけだったとか。

どうりでTBSもFNNも、おなじ西洋人学生にインタビューしている。

ボストン中心部での反応もいまひとつだったよう。

ハードパワー信仰の強いアメリカの主流文化からみれば、
ゆるキャラは幼稚なものとしか映らないのかもしれない。

これが経済効果を生んでいるのだといっても、ピンとこないだろうな。

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

日本の雑草(イタドリ)がイギリスを侵食中
さっきBBCでやっていたのだけど、
日本のイタドリという雑草(タデの一種らしい)が、
イギリスで猛烈に繁殖しているらしい。

この雑草はJapanese Knotweedと呼ばれている。

19世紀に観賞用としてイギリスに入ったのが、
最近はいたるところに生えているそうだ。

竹のように敷石や煉瓦、コンクリートまで壊して生えてくるもんだから、
これが入るときれいな庭や散歩道が台無しになるという。
ガーデニング好きのイギリス人には、とても迷惑な植物だ。

Japanese Knotweedが生えている家には住宅ローンが借りられなかったり、
きれいに取り除かれるまでローンを組んでもらえないという話もある。
だから家にこれが生えていると、近所とトラブルになることもあるそうだ。
繁殖力が強いので、根絶するのはたいへんらしい。

Japaneseが付く植物が、迷惑なインベーダーになっているとは、
なんかすみません。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

大英博物館の春画展に来ています
CIMG6522.jpg

大英博物館に来ている。

目的は3日からはじまった春画展、
Shunga: sex and pleasure in Japanese art と
それに関連するシンポジウムに参加するためだ。

勤め先の研究所が所蔵している作品も、
たくさん出展されている。
おなじ職場にあるとはいっても、原物をみる機会はまずない。
はるばるロンドンで、ご対面というわけだ。

春画は、現代の表現規制を考えるのに、いい材料を与えてくれる。

師宣、春信、歌麿、清長、北斎、国芳……。
名の通った絵師はみな、その全盛時代に、
表の絵を描く一方で、
裏で春画も描いていた。

しかし、日本の美術史研究の主流は、
春画を恥ずかしい歴史として、
その存在をなかったことにしてきた。

ここ20年、少しずつ風向きが変わってきたそうだが、
春画への偏見はまだ根強い。

大英でやった日本関係の特別展は、
日本の某国立博物館に巡回する慣わしがあるそうなのだが、
今回のは日本側が断ったそうだ。

関係者がずいぶん努力をしているようだが、
日本でこれをやってくれる博物館・美術館は、まだみつからない。

また、これくらいの大規模の日本関係の特別展が大英であるときには、
日本大使が来て開会の挨拶するものなのだそうだが、
今回は大使は来なかった。

CIMG6531.jpg

こんどの春画展のすばらしい点は、
いままでみたいに絵だけを好奇の視線でみるのではなく、
詞書きを翻訳して、場面の説明をしていることにある。

同僚の専門家によると、春画は日常の性を題材にした、
「あるあるネタ」でクスッと笑ってしまうのが、
本来の楽しみ方なのだそうだ。
だから春画は「笑い絵」と呼ばれていた。

中国や日本の古典からの引用もふんだんにあって、
そうとう教養がないと、理解しきれるものではないようだ。

とはいえ、いかにも保守的そうな大英博物館で、
これを実現した関係者の努力はたいへんなものだったろう。

それでも、展示から排除せざるを得なかったものが、2種類あったという。
ひとつは性暴力の描写。
もうひとつは場面に子どもが登場するもの。

性暴力の場面を描いた春画は、極めて少なく、
専門家に聞いても5〜6作品しか知らないとのこと。
だから、これは削っても大勢に影響はない。
(実際には1点出ていた。)

だけど、子どもが登場する春画は、たくさんあるそうだ。
といっても、それは夫婦の情事をのぞきみしたり、
無邪気にじゃれついてきたりするような表現で、
「こんなこと、あるよなあ」と笑ってみるものであって、
子どもが性的虐待を受けているような絵はないとのこと。
それを排除してしまっては、春画の全体像をみせる展示とはいいがたくなる。
(実際には1〜2点、子どもが描かれたものが出ていた。)

シンポジウムの場で、「それは自己検閲ではないか」と、
主催者に水を向けてみた。
彼は「自己検閲だといえばそうだ」とあっさり認めたうえで、
「性の場に子どもがいる表現は、大英博物館の主流の観客には受け入れられないと判断した」
「このことについては、相当に議論を重ねた」
「図録ではこの問題も論じているので、読んでほしい」と答えた。

情事といっしょに子どもが描かれているだけでダメというのは、
どうも感覚的に理解不能なのだが、
ここの社会では、子どもを性と少しでも関連づけることに、
相当に根強い拒絶反応があるようだ。

そのあたりの文化摩擦が、
現代のマンガ・アニメの表現規制の問題と直結しているように思う。

いずれにしても、大英で春画を取り上げたことで、
NHKをはじめ、日本のメディアもかなり関心を持ったようだ。
西欧のお墨付きに弱いこの体質は何とかならんものかとも思いつつ、
日本に巡回するきっかけにでもなればいいな。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

ハーバードの授業見聞記
春学期は、あるジェネラル・エデュケーション(一般教養)の科目を聴講している。

学生の授業負担は、苛酷である。

その科目では、教授による1時間の講義が週に2回、
映像資料のスクリーニングが週1回2時間、
大学院生が担当する少人数のディスカッション・セッションが週1回1時間くらい。

ディスカッションでは、専門論文を毎週3本くらい読んでこなくてはならない。

小エッセイは毎週提出、中間エッセイが1本、グループによる映像制作が1本、
そして最終筆記試験のほかに最終エッセイの提出もある。

一般教養の一科目ですらこれだけ勉強させられるのだから、
他も推してしかるべしだ。

学生はみな勉強に必死だし、頭がいいと思う。
日本の大学でおなじことをしたら、
東大生・京大生でも誰もついてこれないのでは?


教員は日本とくらべて楽そうにみえる。
1学期は13週で、年間2学期だし。
途中にサンクスギビング、クリスマス、イースターなどの休暇が入る。

教授の授業負担は、1週間で6時間程度らしいし、
なんと3年授業したら、つぎの1年は研究休暇をもらえる。
休暇中は給料が半分になるらしいが、
もともと日本の教授の2倍はもらっているので、
経済的にはどうということはないだろう。

ほっといても、いい仕事をしてくれる教員に、
たっぷりの時間と、たっぷりの給料を与えていたら、
そりゃ、世界一の大学にもなるわな。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

ディジタル・ヒューマニティーズは便利な言葉
最近よくきく、Digital Humanitiesという言葉。
今日はハーバードで、そのDHについての小さなシンポがあるというので、出かけてみた。

パネリストは、
ひとりはネットでのコラボレーションを語り、
ひとりは遠隔教育を語り、
ひとりは成果のネット公開を語り、
ひとりはバスケット分析などのマーケティング科学を語った。

それらをみんなDHでくくっているわけだが、
個別には以前からある分野だし、
困ったことに、どれひとつとして、Humanitiesの研究ではないのだ。

少々手前味噌にはなるが、
三中さんたちが編集した『文化系統学への招待』が見せる世界のほうが、
学問的にはよっぽどしっかりしている。

興味深いのは、この催し自体が、
キャリア・デベロップメントの一環として開かれたことだ。

パネリストは自分のプロジェクトの
インターンを募集するのが目的だったみたいだ。

50~60人いた聴衆はほとんど全部文系、
大半が大学院生という構成。

DHは便利な言葉として、
ややバブリーに使われているけど、
こんな調子だと、すぐに熱が冷めるんじゃないだろうか。

文化系統学への招待: 文化の進化パターンを探る文化系統学への招待: 文化の進化パターンを探る
(2012/05/21)
中尾 央、三中 信宏 他

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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

未来よりも過去に関心があるお隣さん
今日ハーバードで聞いてきた、
科学史が専門の韓国人プロフェッサーの講演が、
あまりにも興味深かったので書いておく。

韓国では「スターウォーズ」はまるで人気がないのだそうだ。
「スタートレック」にいたっては、ほとんど知られていないらしい。

韓国で人気なのは未来の物語ではなく、
民族、歴史、家族、ロマンスといった、過去と現在のドラマで、
SFは子ども向けの幼稚なものと考えられていると。

「スタートレック」の冒頭の有名なセリフ、
"to boldly go where no man has gone before"
(未踏の果てを果敢に行く)
を韓国のある有名な科学系大学の学生にみせて感想を聞いたところ、
「未踏の果てなんてところへ、どうして行かなきゃいけないのか?」
という意見に大いに落胆したとのこと。

SFというジャンルは70~80年代にはあったが、
いまはソウルの大きな書店へ行ってもSFの棚は存在しないとも。

つまり、科学技術で未来を築くという発想が現在の韓国社会に乏しく、
民族のアイデンティティーを求めて過去ばかりみていることを、
韓国人の彼は自嘲気味に語っているのだ。

サムソンやヒュンデの躍進をみれば、
彼の説がどこまで有効かは一考の余地はあるけれど、
「スターウォーズ」や「スタートレック」のように、
現在のネイションが解体した後の世界などは韓国の現実とはかけ離れているし、
領土の拡張を内包している物語は、植民地であった歴史と相性が悪い。
ましてや「スターウォーズ」のように親子が戦う話は、
儒教倫理にはそぐわない。

ぼくたちはこのお隣さんと、
未来志向の関係をなかなか築けないでいるのだけど、
こういう知性を持ったひとを知り得たことは収穫だ。

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

イケア効果(IKEA Effect)とは
ネットラジオで「イケア効果」(IKEA Effect)のことを聞いた。

IKEAの家具のように、自分の労働が加わったものは、
たとえそれが不格好なものであっても、
ひとはこよなく愛するようになるという理論だ。

ただし、それにはマイナスの効果もあって、
イケア効果にはまってしまったひとは、
自分の労働の成果を客観的にみることができなくなってしまう。

自分が作ったビジネス・プランや制度、
開発した製品なんかが大事になってしまい、
若い世代の優れたアイデアを育てることを邪魔するようになる。

管理職世代にありがちだよね。

Norton et.al. "The IKEA Effect": When Labor Leads to Love.

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

アメリカ人とフットボール
スーパーボウルが昨晩あって、アメフトのシーズンが終わった。

このスポーツがアメリカ人にとって特別なものだということが、よくわかった。
日本にはこれに匹敵するようなプロスポーツはないだろう。
スーパーボウルは、国民の大部分がチップスを食べながらテレビにかじりつく。
あえてたとえるなら、みかんを食べながらテレビにかじりつく、
全盛時代の紅白歌合戦みたいなものか。

日本ではアメフトをみることはまったくなかったが、
こちらへ来てから、最低限のルールと楽しみ方ぐらいはわかるようになった。

なぜそうなったかというと、
地元のペイトリオッツがスーパーボウルの一歩手前まで勝ち進んだこともあるが、
無料のテレビ放送でみられるプロスポーツが、
ほとんどアメフトだけだったことが、最大の理由だ。

野球、バスケ、アイスホッケーは、有料放送でしかやってない。
それに対してアメフトは、試合のある日曜の午後は、
各局がいろいろなカードを流している。
それに加えて土曜日はカレッジフットボールがあるので、
シーズン中の週末の午後は、テレビをつけていたら
自然にアメフト漬けになるのだ。

----------(3月に追記)
アメフトシーズンが終わると、バスケやアイスホッケーも無料放送でやるようになりました。
----------

昨日のスーパーボウルでも、CBSは無料地上波だけでなく、
ネットのストリーミングでもマルチアングルの映像を中継していた。

テレビとネットの垣根がいぜんとして高い日本とは、雰囲気が違う。

それにしても、スポーツを無料で放送することは、
新たなファンを獲得するためには、このうえなく有効だ。

おかげで、ぼくのような外国人にもアメフトの面白さがわかったけど、
バスケやアイスホッケーの試合は、一度もみることもなく、
帰国することになりそうだ。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

アメリカ人の国民服?
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アメリカ人はノース・フェイスが好きだ。

街行くひとを観察していると、
およそ10人にひとりはこのロゴが入ったアイテムを持っている。

これはアメリカ人の国民服といえるのでは?

丈夫で機能的なので、
プロテスタント的な価値観に合ってるのだろう。

だいたい、ぼくの身近のアメリカ人は、基本的にあまり着飾らない。
いつもおなじ服を着てるし、配色もなんだかおかしい。

みてすぐにそれとわかるような高級ブランド品を持ってるのは、
たいてい、髪の毛が黒い女性である。

こういうところに暮らしていると、
ファッションなんか、もうどうでもよくなってくる。

とういことで、ぼくも機能性最重視で、
マイナス10度でも耐えられそうな、
ノース・フェイスのアウター1着を秋口に買っておいた。

買ったときは、ここまで分厚いのはいらないかな?とも思ったけど、
いざ冬になってみるとなんのその。
マイナス10度近くになると、
この下にダウンのベスト、
その下にヒートテックのシャツ、
さらにその下にヒートテックの肌着を着ていても、
寒さが染み込んでくる。

寒い日は外へ出ないことが一番だけど、
いつもすごい寒いとだんだん感覚がおかしくなってきて、
「マイナス2度か。暖かいから散歩しようか」
という具合だ。

というわけで、今日も一張羅のノース・フェイスでおでかけ。

(ちなみにこのロゴマークは、ヨセミテ国立公園にあるハーフドームの形だそうだ)

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

生クリスマスツリーの末路
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11月末ころだったか、クリスマスツリーにするためのモミの木(ホンモノ!)が、
ホームセンターのようなところやクリスマス用品専門の店で一斉に売り出された。

高さ1mくらいで20ドルちょっとしたけど、
そういうのを買って車の屋根に積んで帰るひとを、たくさんみかけた。

そのときは、とても楽しそうにモミの木を運ぶひとびとをみて、
こういう風景はイギリスにはなかったなあ、とか思っていたけど、
シーズンが終わると、生モミの木が一斉に生ゴミになるんだよね。

根元から切って売られてあるので、植えるのは無理。

いったい1シーズンに、北米だけでどれだけのモミの木が切られて、
捨てられているのだろう?

計画的に植樹しているとは思うけど、
やっぱり京都議定書を批准しない国だなあ、と思った次第。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

マスクをしないアメリカ人、マスクをする日本人
ボストン近辺でも本格的にインフルエンザが流行している。
だけど不思議なのは、誰もマスクをしていないことだ。

町行くひとはもちろんのこと、
病院で赤い顔して診察を待っているひとも、
受付のひとも看護師も、感染症が専門という医師でさえも、
誰ひとりとしてマスクはしていない。

逆にいうと、日本人がみんなマスクをしているのは、
アメリカ人や西洋人の目には、かなり奇妙に映るそうだ。

この現象をコミュニケーションの観点から考えてみた。

マスクをする利点は、病気をうつさず、もらわないことだ。
この点では、病気の感染を防ぐという意味で、
日本人のほうが自分も他人も大事にするコミュニケーションをしているといえる。

マスクをしない利点は、顔というコミュニケーション回路を閉じないことだ。
この点では、見知らぬ他人と接するときに不安感を与えない意味で、
アメリカ人のほうがコミュニケーションを大事にしているといえる。

アメリカでは、電車のなかでも、エレベーターのなかでも、
見知らぬ者どうしが世代や性別を超えて、すぐにうち解けた会話がはじまる。
これは日本の、とくに現代の都市部では考えられないことだ。
こういうコミュニケーション・スタイルを、日本人は捨てるべきではなかったと思う。

さて、そういう見知らぬ者どうしが会話をするときに、
マスクをしていてのは、はなはだ不都合だろう。
相手の顔がわからないし、表情も読み取れないからだ。

日本では、知らない者どうしがおしゃべりすることがないがゆえに、
街中でみんなマスクをしていても、誰も不都合がない。

みんながマスクをしている日本の雑踏の風景から、
アメリカ人が感じ取っていることとは、
顔も表情もみせなくて済む社会の奇妙さではないか。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

アメリカの「消えて欲しい語」リストと小さな大学の存在感
日本だと暮れに「流行語大賞」だとか、
「今年の漢字」だとかが発表されるけど、
アメリカでそれに相当するものに、
元日に発表される「消えて欲しい語」リスト(List of Banished Words)
というものがある。

これは前年に流行った言葉のうち、
いろんな理由で消えて欲しいものを選んで公表するものだ。

2013年にリストアップされた語は、つぎのとおり。

"FISCAL CLIFF"
いわゆる「財政の崖」。説明すると長くなるので、それなに?というひとは、アメリカ政治・経済関係のサイトを探して。

"KICK THE CAN DOWN THE ROAD"
やらなきゃいけないことを、ほっておくこと。政治家がよく使ったそうだ。道に転がっている空き缶を、拾わないで蹴っているイメージかな。

"DOUBLE DOWN"
これも政治家がよく使ったそうで、おなじことを繰り返すこと。

"JOB CREATORS/CREATION"
この言葉は大統領選でよく聞いた。雇用主が神であるかのように言うのはまちがい、と批判されている。

"PASSION/PASSIONATE"
マイブームみたいなものだと思う。すきな物事を"My passion is ~." "I'm passionate about ~."とか言うらしい。 ちょっと大げさだということか。

"YOLO"
"You Only Live Once"(人生一度きり)の略。中二病者がTwitterで使うのだとか。

"SPOILER ALERT"
ネタばれ注意。たいしたネタばれでもないことに乱用されているようだ。

"BUCKET LIST"
死ぬまでにやることリスト。まあ、こんなものは早く消してしまいだろう。

"TRENDING"
いま人気のある状態。名詞の"trend"を動詞として使うのは、おかしいということらしい。

"SUPERFOOD"
健康にいい食べ物。"healthy food"でなぜいけないの、ということ。

"BONELESS WINGS"
骨なし鶏肉。これもただの"chicken"でいいでしょ、ということらしい。

"GURU"
宗教指導者のグル。何かのエキスパートの呼び名にも転用されている。ニューエイジ色が嫌われているのか。

以上だけど、語の解釈をまちがっていたらごめんなさい。




さて、この「消えて欲しい語」リストは、
「流行語大賞」や「今年の漢字」同様に、メディア・カバレッジがすごいのだが、
これを選定して公表しているのは、ハーバードでもスタンフォードでもなく、
Lake Superior State Universityという公立大学なのだ。

ググってみると、ミシガン州のスペリオル湖の出口の細くなったところ、
カナダ国境に面した人口14,000人の町にある。

創立1946年だから比較的新しい大学だし、
教員100名ちょっと、学生数2600名くらいだから、
地方の新しい小さな大学といっていいだろう。

ちなみに、「消えて欲しい語」リストの公表は1976年からである。

こういうのは、アイデア勝負の早くやった者勝ちということもあるが、
継続していくことと、メディアにうまく取り上げてもらうことも大事だ。

小さな大学でも、その存在を毎年、国中に知らしめることだってできる、ということだ。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

アメリカの薬のCM
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アメリカでゴールデンタイムによく流れているのが薬のCMだ。
それも大衆薬のCMではなくて、
喘息用の吸入ステロイドとか、リウマチなどに使う生物製剤とか、
日本では大衆向けに宣伝しても、あまり意味のないようなものが多い。

それだけ、患者が薬剤を自分で選択できるということなのだろうか。

大衆薬といえば、日本では処方箋がいる薬でも、普通に店で売っているものがある。

鼻炎薬のアレグラなども日本では医師の処方がいるが、
アメリカではさかんにCMが流れているし、
そこらへんのスーパーで買える。

写真のようなCVSのジェネリック薬もあり、
日本で医者に処方してもらうよりも、かなり安上がりになる。

慢性的なアレルギー性鼻炎持ちのぼくには、ありがたいことだ。

ところが、薬の量はアメリカン・サイズで、
日本だと1錠60mgを1日2回処方されるところを、
こちらで売っているアレグラは、1錠180mgで1日1回になっている。

大丈夫なのかな?とは思うけど、量が多いだけに、よく効くことは効く。

飲むなら自己責任で、ということか。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

米国人とキリスト教
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ボストンあたりも聖夜を迎えている。
こちらのクリスマスの祝い方はずいぶんと騒がしい。
イギリスのように積もった雪のかなたから、
静かにキャロルが聞こえてくるような感じはない。

家からそれほど遠くない場所に、
写真のような北米様式の見事な教会の建物があるのだけど、
いまは廃墟になっている。

ここにはかつて、これだけの教会を支えていた、
信仰コミュニティーがあったということだ。

教会建築がレストランや学校として使われている場所も、
けっこう身の回りにある。

日曜日には教会へ行くというアメリカ人とは、まだ出会っていない。

信仰心が廃れているのだろうけど、
先のコネチカットの小学校での乱射事件のあとは、
住人たちが自然に町の教会に集まったそうだ。

日本で大事件があったときに、
住人が寺や神社に集まるとは考えられない。

ここではキリスト教は心の拠り所として、
まだまだ機能している。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

銃規制:アメリカは今度こそ変われるか
アメリカ生活はまだ9ヶ月目だが、銃の乱射事件はこれが2回目だ。

だけど今回のは、7月の映画館での事件のときとは、
アメリカ社会に与えた深刻さ、ひとびとの反応がだいぶ違う。

それは、この国のひとびとがとても大切にしているものを、
狙った事件だったからだ。

この国のひとびとがとても大切にしているもの、
それは子どもである。

無垢な子どもの純粋さは犯してはならないもので、
何をおいてもそれを守ることが大人の使命になっている。

もちろん、日本でも子どもは大切だが、
大人が子どもを守るという意識では、アメリカ人は日本人よりも強い。

だからこの国では、
子どもをちょっとでも家や車に置き去りにしたら逮捕されるし、
銃はほとんど野放しでも、児童ポルノは単純所持すらも違法にしてきた。

今回のコネチカットの事件では、
その野放しになっている銃口が、
守らなければならない子どもに向けられてしまった。

アメリカ社会が大切にしているものが、傷つけられたのだ。

銃を所持する権利が、子どもの命を大量に奪うと、ようやくわかった以上、
それに対処しない者は、アメリカ社会では立派な大人とみなされない。

しかしそれでも、全米ライフル協会は、
この学校にライフルがあれば犯人に対抗できたとうそぶく。

一部のひとびとは不安から銃を買いに走り、
業界はその売上げを使って政治家に献金する。

そういう負の連鎖を断ち切る力が、
今度ばかりは高まっているように感じる。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

本日はサイバー・マンデー
アメリカでは、サンクス・ギビング(11月第4木曜日)の翌日にあたる金曜日を、
「ブラック・フライデー」と呼んでいる。

ブラックというと、何だか不穏な響きがあるけど、
いろんなお店がクリスマスセールの幕開けの大バーゲンを打つ、
消費者にとってはありがたい日なのだ。

リアル店舗のバーゲンは日曜日でだいたい終わるのだけど、
その翌日の月曜日を「サイバー・マンデー」といって、
オンライン店舗が大バーゲンをする日になっている。

たとえば、米アマゾンではキンドル・ファイヤーが、
通常159ドルのところ、本日限り129ドルになっている。

キンドルは買わなかったけど、
新しいスーツケースを50%引きで注文した。

全国一斉でこういうバーゲンがあると、
ついサイフのひもが緩む。

日本でも景気刺激策としてやればいいのに。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

自由でも平等でもない米国
アメリカというと、まず自由の国で、
率先して平等な社会を実現してきたというイメージがあるが、
じっさいはそうでもない。

最近の経済的な格差問題は別としても、
奴隷制度が全州で撤廃されたのは、
1995年だった(つい最近!)というのには驚いた。

ここでいう奴隷制度の撤廃とは、合衆国憲法修正第13条の批准のことであるが、
最後まで残っていたのは、ミシシッピー州だったそうだ。

いま住んでいるマサチューセッツ州はリベラルな土地柄であるが、
それでもタクシーの乗車拒否にあって、
タクシー会社を訴えてやると怒っていた黒人をみた。

不動産の情報サイトには、近隣の白人率が堂々と掲載されている。

男性よりも低い賃金しか支払われなかった女性を救済する、
「リリー・レッドベター公正賃金法」
をオバマの民主党が成立させたのは、昨年のことだった。
それでも共和党の保守層は、いまだにこの法律に大反対だし、
先の選挙でもロムニーは同法を支持するとはいわなかった。

マイノリティーにとっては、まだ自由が制限されているのはさておき、
アメリカ社会には成人に期待される行動規範がいろいろあって、
決して何でも自由の国とは言い切れないところがある。

たとえば、子どもの目につくところにポルノやアルコールを置いてはいけないとか、
男性にとっては、公共の場所では女性・子どもは絶対優先であるとか、
アメリカ国歌が聞こえてきたら、立ち止まって胸に手を当てなければいけないとか、
そこらへんは、日本社会のほうが自由度が高いと感じる。

もっとも、自由は独立宣言を起草した白人の発案ではなく、
彼らは自由とは何かをネイティブ・アメリカンから学んだという話もある。

その後、白人がネイティブ・アメリカンをどう扱ったかをみれば、
自由や平等を極めて利己的に解釈したのはあきらか。

アメリカ流の自由や平等というものは、
いまでも白人男性が主役で、しかも制約付きの部分がないとはいえない。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

大統領選挙を見聞
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今日は、アメリカ大統領選挙の投票日である。

昨日のテレビCMは、選挙一色だったけど、
今日になったも、まだ選挙CMがたくさん流れている。
駅前には民主党候補への投票を呼び掛ける看板を持ったひとが立っていた。
最後の最後まで、選挙運動してもOKみたいだが、
ロムニーの宣伝はみかけない。
聞くところによると、ロムニーはこの州の前知事にもかかわらず、
地元の評判はすこぶるよくない。
だから、最初からマサチューセッツでの選挙運動を投げているのだという。

学校や高齢者センターのようなところが投票所になっていて、
小学校は今日は休みになっていたが、
仕事は休みではない。
子どもだけで家においておくのは法律違反なので、
結局どちらかの親が休まなくてはならず、不満をいっているひともいた。

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ハーバードでもデザイン・スクールのなかに投票所ができていて、
学生が投票に来ていた。
日本のような有権者以外立入禁止みたいな仰々しさがなく、
外国人が入っていって写真を撮っていても、しかられることはなかった。

投票用紙はマークシートになっていて、
手前の黒い機械に入れて投票すると、その場で集計しているのではないかと思う。

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壁には投票用紙が貼ってあった。
最初に大統領・副大統領候補が書いてある。
民主党、共和党以外にも
LibertarianとGreen-Rainbowという政党も候補を出していることを、
このときはじめて知る。

つづいて上院・下院議員、云々とあり、最後にはSherif(保安官!)の投票もある。

その横と裏面は、州の条例案に対する住民投票になっていて、
Q1: 自動車の所有者の権利についての法案
Q2: 尊厳死を認める法案
Q3: 医療用マリファナを認める法案
などへの賛否を聞いている。

CIMG3495.jpg

これは近くの高齢者センターの投票所前だけど、
日本とおなじように出口調査をしている。

いま(17:20)やってるニュースによると、
ボストン中心部の投票所には長い列ができていて、
2時間以上の待ち時間だとか。
ちなみに、いまの気温は0度近い。

政治への参加意識は、とても高い。

そんなにしてまで投票するひと、日本の都市部にはいないよね。

レストランのなかには、
エレクション・デーの特別ディナーメニューを用意しているところもある。

選挙に出て来たひとにディナーを取らせようという、
たくましい商魂ではないか。

(19:00追記)
まだどこの州も投票が終わってないのに、
テレビの開票速報がはじまってる!

(21:00追記)
どこかの州では投票締切時間が過ぎてもまだ列ができてるので、
時間を延長するらしい。
このおおらかさ(いいかげんさ)がいいね。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

戸別訪問もOK?米選挙
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米国大統領と上院議員選挙の投票日が目前に迫って、
テレビCMによる中傷合戦が一段と激しくなっている。

全土でこれをやってるわけだろうから、
選挙のたびに広告業界は相当潤っているだろう。

そんななか、ぼくの住んでいるアパートにも、
民主党支援者が戸別訪問に来たそうだ。

日本だとレッドカードものだけどね。

買収の温床にならないのか、聞いてみたいものだ。

テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

TSAは泥棒か
アメリカを発着する飛行機に乗るときは、
預け入れ荷物のロックをTSA対応のものにしておかないと、
TSAの係官にロックを壊されたり、
中のものがなくなっても文句をいえないことになっている。

TSA対応ロックを使っていれば、
係官が合い鍵を使ってロックを開き、
スーツケースの中を調べたら、
また元の通りロックしてくれることになっている。

ところがTSA対応ロックを使っていても、
「そんなのカンケイない!」
とでも、いわんばかりの実態を体験している。

何ヶ月か前には、到着時に荷物を受け取ったら、
南京錠タイプのTSAロック(約1000円)がなくなっていた。

先日は、やはり到着時に荷物を受け取ったら、
ベルトタイプのTSAロック(約3000円)がなくなっていた。

幸い中のものは盗まれていなかったが、
TSAにパソコンやカメラを盗まれたというひとの話も聞く。

みなさん、ご注意を。

テーマ : アメリカ旅行
ジャンル : 旅行

ボストン地下鉄での細菌実験
IMAG00161.jpg

地下鉄ハーバード駅でみかけた看板。

バイオセンサーのテストのために、
無害なバクテリアを少しばらまくよと書いてある。
生物兵器によるテロ対策らしい。

無害っていったって、日本では考えにくいような実験だが、
テロにおびえるこの国では許されるのだろう。

こっそりやらないだけ、ましか。

とりあえず、地下鉄には乗らないでおこう。

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アメリカの裁判番組
アメリカが訴訟社会なのはいうまでもないが、
それを反映してか、テレビでも各局が裁判番組を毎日のようにやっている。

いちばん有名なのは、Judge Judyだろうか。
CBSで東部時間の16:00~17:00、ウィークデーは毎日やっている。
Judyは、アメリカで最も高給取りの「判事」として、
マイケル・サンデル教授のJusticeの授業でも紹介されていた。

みていると、元カレが別れ際に自分のものを持っていったとか、
貸した車を壊されたとか、
ちょっとしたいざこざばかりなのだが、
おっかないJudy判事が小気味よく裁いていく。
聞き取りがたいへんだが、リスニングの練習にちょうどよい。

地上波でやってる類似番組を、目についた範囲でざっとあげると、
The People's Court
Judge Alex
Divorce Court
Judge Mathis
Judge Joe Brown
America's Court with Judge Ross
Justice for All with Judge Cristina Pérez

ちょっと乱立やないの?と思うけど、
だいたいどれも、毎日1時間くらいやってる。

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アメリカ人の法感覚?
アメリカの弁護士を揶揄した
「アンビュランス・チェイサー」
(訴訟の顧客を獲得するために交通事故にあったひとを運ぶ救急車を追いかける弁護士)
という言葉があるけど、
まあ、いろいろ珍しいテレビCMをやっている。

「何年から何年のあいだに、どこそこの製薬会社の薬を飲んで、
これこれの症状が出たことがあるひと募集」
「病院へ行って症状が悪くなったひと、連絡ください」

どちらも弁護士事務所のCMである。

そういえば、Netflix(オンデマンドのストリーミングビデオ会社)が
個人の視聴情報を蓄えているのは不当だから、
集団訴訟をするよというメールが来たこともある。

うまく行ったら、900万ドルの和解金の25%を弁護士が取るのだそうだ。
よくよく調べてみても、詐欺メールではなさそうだったけど、
どうしてNetflixユーザーのメアドがばれているのか不思議だ。

ちなみに、その訴訟サイトはこちら。

アメリカでは訴訟が一大産業だというのが、よくわかる。


ローカルニュースだけど、
拾ったサイフを持ち主に返した正直な高校生が紹介されていた。

日本的には、そんなん当たり前やんと思うけど、
こちらではニュースになるような珍事なのだろう。

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アメリカ生活の謎
海外に住んでいると、「ん?」と思うことが、ままある。

地元のひとに聞けば、すぐにわかることなのだけど、
謎を謎のままにしておくのも、また一興。

今日はそんな、アメリカ生活の謎を三題。

IMAG0010.jpg

その1。
この街の救急車は「PROFESSIONAL」と書かれてあるものと、
そうでないものとがある。
違いは謎なのだが、自分が運ばれるときは「PROFESSIONAL」に運んでもらいたいものだ。

CIMG2629.jpg

その2。
横断歩道でときどきみかけるマーク。
人間がぺたんこになったみたいにみえる。
ここは、交通事故があった場所?
だとしたら、悪趣味なマークだ。
だいいち、これに気を取られていたら、かえってあぶない。

その3。
大統領選挙のある11月6日は火曜日。
なんでまた平日に選挙?

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アメリカの選挙のネガティブ・キャンペーンの凄さに驚いている話
アメリカの選挙では、ネガティブ・キャンペーンが凄いとは聞いてたけど、
これほどまでとは思わなかった。

いまテレビをつけると、大統領と上院議員選挙の関係のCMが、
ほんとうに頻繁に流れている。

1回のCMタイムに複数本、オンエアされてる感じ。

そのほとんどが、自分が当選したら何をするとかではなく、
徹底的に相手方を攻撃する内容。

あいつが言ってることは全部ウソだとか、不誠実だとか、
根拠も示さず罵るだけのものある。

映像の構成や音響の選択など、
相手方を悪者に見せるイメージ操作もすさまじい。

オバマが大統領をやっているあいだに、
中国の製造業の雇用はアメリカよりもずっと増えているとか、
比較の仕方があきらかに恣意的なのに、
それをグラフでもっともらしくみせたりしてる。

上院議員候補者の縁者に刑務所に入っているやつがいる、というのもあった。

こんなキャンペーンに踊らされた有権者が選んだ人物が、
アメリカの(つまり世界の)権力者になるのかと思うと、
底知れず恐ろしいものを感じる。

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米国の自己責任
CIMG1981.jpg

ニューイングランドのある海岸でみかけた看板。

「SWIM AT YOUR OWN RISK」(自己責任で泳げ)。

日本だと「遊泳禁止」「危険・泳ぐな」と書くところだ。

何でも自己責任のアメリカと、
何かあったら管理者の責任になる日本。

そういう文化の違いが背景にあるにしても、
かたや「泳げ」、かたや「泳ぐな」。

こういう正反対のメッセージの出し方の違いが、
アメリカ人をイノベーティブにし、
日本人を内にこもらせている、
そんな気がして、しかたがない。

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消費税がかからない週末
CIMG1955.jpg

マサチューセッツ州では、この週末は2500ドル以下のほとんどの買い物で、
6.25%の消費税がかからない。

どの店も、ここぞとばかりにバーゲンをやっている。

消費刺激策としてはいいんじゃないのか。

日本でもこういうのをやればいいのに。

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ハーバードの中国パワー
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夏休みに入ってから、中国からの団体がたくさんハーバードに来ている。

キャンパスの中は、常時、何組もの中国人ツアー客が徘徊しているような状況だ。

参加者はとても若く、中学・高校生くらいの生徒たちばかり。

優秀な学生にキャンパスを見せて、動機付けをしようということなのだろう。

それに引き替え、日本人の客はほとんどいない。
たまに居たとしても、高校生の親か祖父母の世代で、
高校生世代はみたことがない。
たいてい、受験産業っぽいひとが、連れて歩いている。
規模も小さく、2~6人程度。
10人を越えるような団体に出会ったことはない。

こちらの教授に聞くと、
中国からの学生は、取り切れないくらい来る状況が、しばらく前からつづいている。
ここ数年で激増したのが韓国からの学生。
それに対して激減したのが日本人学生。
学部に入学する日本人は、
2000年頃には30~40人くらいだったのが、
いまでは年に1~2人というレベルだそうだ。

たまに日本人の高校生が見学に来ても、
あきらかな性差があって、
来るのはだいたい女子生徒なのだそうだ。

Japan is passingとかJapan is missingとか言われているが、
ハーバードへの志願者数という面では、日本(とくに男子)はもう終わっている。

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こんな政党あったらいいな
ぼんやり考えた夢みたいなことだけど、

マニフェストはひとつ。
「わが党は個別の政策課題について、あらゆる手段を使って国民の意見を広く聴取することに努め、その情報を所属の議員に伝えます。わが党の議員は、党が収集した豊富で多様な国民の意見を基に、個々の責任において行動します。」

政党政治を維持しながら、多様な課題につていの国民の多数意見を国政にうまく反映させる仕組みは、これしかないような気がする。

う~ん。やっぱし、「増税反対!」「道路造ります!」て言ったほうが票になるかな。

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