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『〈海賊版〉の思想』英訳をCCライセンスで公開
『〈海賊版〉の思想-18世紀英国の永久コピーライト闘争』の英訳が完成しました。

3年半くらいかかりました。
長かったです。

日本語版をそのまま訳したものではなく、
誤謬を正し、最新の研究を反映させ、構成も少し変えてあります。

PDFをクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(BY-NC-ND)で公開しています。
もし気に入っていただけたら、どんどんコピーして、いろんなところへ転載してください。

オリジナルサイト
Google Books
Scribd.

とはいっても、英語で読むのはたいへんなので、
日本語の原書でお読みいただけたらと思います。

〈海賊版〉の思想‐18世紀英国の永久コピーライト闘争〈海賊版〉の思想‐18世紀英国の永久コピーライト闘争
(2007/12/20)
山田 奨治

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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

”弓と禅”の周辺
NHKの金光さんからお電話をいただく直前まで、
「宗教の時間」などという番組でしゃべる運命が待っているなんて、
考えたこともなかった。

現実はいつも、想像をはるかに超えている。

なんといっても、戦前からやっているというし、
NHKではあの「のど自慢」につぐ長寿番組だ。

テーマは「”弓と禅”の周辺」。

ちょうど、スティーブ・ジョブズが『弓と禅』を読んでいたというので、
ちょっとしたリバイバルが起きているので、タイムリーな企画になった。

だけど、出演の話をいただいたのはジョブズが亡くなるより前だったので、
けっして『弓と禅』のリバイバルに便乗した企画ではなかったことを強調しておきたい。

オン・エアは、12月4日(日)8時半から。
NHKラジオ第2放送です。

何をしゃべったかよく覚えてないので聞くのが恐いのだけど、
詳しいことは『禅という名の日本丸』に書いてあります。

禅という名の日本丸禅という名の日本丸
(2005/04)
山田 奨治

商品詳細を見る

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

『武道から武術へ』
甲野善紀先生から新著の
『武道から武術へ―失われた「術」を求めて』
を頂戴した。

ぼくの『禅という名の日本丸』を引用してくださっていて、恐縮である。

何週間かまえに、久しぶりに連絡をいただいて、
武術論について長電話をした。

甲野先生は62歳のいまが、
いちばん身体が動くとおっしゃるが、
納得できることである。

ぼくの弓の師匠も、60歳代がいちばん技が進んだと回顧しておられた。

ところで、甲野先生の有料メルマガ「風の先、風の跡」では、
前号と今号にわたって、
『禅という名の日本丸』からたくさん引用して論じてくださっている。

次号からは、
阿波研造が心酔したという「無影心月流」の内紛へと、
筆を進めるおつもりらしい。

かつて甲野先生から、
これに関連する内部資料をみせてもらったことがあるが、
あまりの生々しさに、ぼくはたじろいでしまった。

これからの「風の先、風の跡」は、弓道関係者は必読ですよ。

武道から武術へ―失われた「術」を求めて武道から武術へ―失われた「術」を求めて
(2011/06)
甲野 善紀

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テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

小田原城から発掘された弓胎弓
2月4日のブログに書いた、
小田原城から発掘された中世の弓胎弓の記事が、
讀賣新聞に載ったのか、これから載るようです。
(東京版か全国版か、わかりません。)

YOLで記事が読めます。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

バンコクで文学の定義について考える
CIMG9862.jpg

無事、お腹をこわさず、
王女様のお出ましになる席にいることができた。

王女様は着飾ったところもなく、
近所を歩いてるふつうの女性のようで、
とても親しみやすさ感じさせる方だった。

ぼくの講演は王女様がお発ちになられたあと。
情報環境の変化が、海外の日本研究をどう変えるか、
といったことを話した。


全体的にとても勉強になるシンポジウムだった。
なかでも、文学の範囲が際限なく広がっていて、
定義があいまいになっていることが印象的だった。

結局、紙で出版されたものは何でも文学ということのようだ。
だとするならば、何が文学なのかは、
出版社が決めているということなのだな。

でも、出版の範囲はすごく広がっているから、
電子出版やブログやツィッターなんかも、
文学に含めなければいけなくなるし、
それを排除する正当な理由はないはずだ。

紙で出版されたものだけを対象にする文学研究が、
すごく恣意的なものに思えてきた。



昨晩は0時ころにすごい雷雨があり、
約5秒に1回、稲妻が走る激しさに、
とても寝ている場合じゃなくなり、
ずっと空をみていた。



12月に来たときには賑やかな繁華街だった場所が、
その後のデモ騒動で、焼けただれた廃墟になっているのをみて、
ちょっとショックを受けた。

タイのひとの穏やかさからは、
とても想像できないことだ。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

王女様を迎える準備
CIMG9844.jpg

バンコクのチュラーロンコーン大学では、
明日、シリントン王女をお迎えするシンポジウムの準備が行われていた。

写真の赤いじゅうたんが玉座になる場所で、
紫は王女様の色なのだそうだ。

本番は撮影禁止なので、いまのうちに撮っておいた。

参加者には、厳重なセキュリティ・チェックがされ、
王女様が退場されるまでの2時間、
ぼくたちはトイレに行くことも許されないのだそうだ。

日本の感覚からするとどうかと思うが、
タイ国民の絶大な人気を集める、知性派の王女様だ。
万一のことがあってはならないという、
主催者の気持ちは痛いほどわかる。

だが、聞いたところによると、
王女様ご自身は気さくな方で、
2~3人の従者だけで、
繁華街で買い物をされるような方だとか。


国家と王権。
王室と国民との距離。

明日は貴重な体験ができそうだ。

そのためには、お腹をこわさないようにしなくちゃね。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

「ゆるキャラの伝道師」になってしまった
P1000813s.jpg

先週、インドネシア大学で、
日本についてのシンポジウムがあった。

ぼくの演題は、
2ヶ月前からこのために仕込んでいたネタ、
「ゆるキャラ」についてだ。

冒頭で、「ゆるキャラを知ってますか?」と聞いたら、
かなりの日本通の学生や学者らのはずなのに、
だ~れも知らなかった。

「そんなのよく知ってるよ!」といわれるかと思ったけど、
これは意外だった。

それならと、
「これがゆるキャラのスーパースターです」
と、「ひこにゃん」をみせたら、
会場がどよめいた。

そしてみんな身を乗り出し、
女の子たちの「カワイイ~!(日本語)」という
声が、あちこちからあがった。

「ひこにゃん」のかわいさは、
グローバルに通用するんやとわかった。

ぼくの講演は、
「ゆるキャラ」の紹介からはじまって、
その背景にある日本の文化・社会・経済・政治にまでおよんだ。

おそらく、インドネシアで「ゆるキャラ」が学問的・体系的に紹介されたのは、
これがはじめてだったのだろう。

はからずも、「ゆるキャラの伝道師」になってしまった。


いっしょに行っていた同僚からあとで、
「どうして、『まりもっこり』を紹介せんかったんや」
と、しつこくいわれたが、
「それは上級編ですから……」
と、いいのがれをした。

インドネシアのみなさん、
「ゆるキャラ」は、ぼくが話したことよりも、
ずっとずっと奥が深いものなのです。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

先生何してるの?
CIMG9741.jpg

京都新聞さんの今日のジュニア向け紙面
「先生何してるの?」(なんとはまったネーミング!)
で紹介してくださいました。

(上の写真は、わざと文字が読めない大きさにしてあります。)
(読みたい方は、すみませんが販売店さんで聞くか、図書館などで紙面を入手してください。)

ひとつの記事に顔写真が3枚も!
これは自己最高記録です。

ぼくは「何してるの?」と聞かれるのが、
超苦手なのです。

というのも、いまやっていること、
すべてをすぐには思い出せないのです。

しかも、どれもお互いに関係ないことのようにみえるので、
どうしてそれとこれとあれなんかを同時にやっているのか、
かんたんには説明できないのです。

でも、じつは深いところでつながっているんですよ。

だって、ひとつのおなじ頭で考えていることなんですから。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

電子書籍について取材を受ける
昨日、ある新聞社の記者さんから、
電子書籍の行方について取材を受けた。

研究者として資料を読んだり、
学術出版をしている立場から、
雑多でまとまりのない話をした。

iPadは予約したけど、まだみたこともなく、
あまり踏み込んだことはいえなかったので、
記者さんは不満だったんじゃないかと思う。


たとえば京極夏彦さんみたいに、
版面にすごいこだわりを持っている作家さんは、
電子書籍を許すだろうかという疑問を、
実は以前から持っていて、
昨日の取材でもそのことをいおうかと、
ちらっと思ったけど、
京極さんは新しいことに興味を持つひとで、
職人魂のあるひとだし、
何が起こるかわからないなとも思っていたので、
結局その話題は出さなかった。

そしたら、今日の朝刊に京極さんが新作をiPadに提供すると、
大々的に載っているではないか。

もう少しで恥をかくところだったけど、セーフ。

その記事によると、価格は紙本の半分、
作家の取り分の割合はこれまでよりもアップ、
アップルには30%だそうだ。

電子書籍は出版社を通さなくても出せるものだから、
出版社は人気作家の囲い込みにかかる。
その動きにはますます拍車がかかるだろう。

新しいテクノロジーの登場で、話題性はあるが、
その陰で取次会社や運送会社、零細な印刷会社や書店が、
バタバタと倒れていく時代が、
そこまで来ているんじゃないだろうか?

テーマ : 電子書籍
ジャンル : 本・雑誌

〈パクリ〉のシンポ、再度のご案内
京都精華大学でのシンポジウム

「パクリ─ ポピュラー・カルチャーにおける模倣と流用」

が、いよいよ今週末に迫ってきました。

ぼくは、

「〈パクリ〉はミカエルの天秤を傾けるか?─罪の軽重をお金で考えてみる」

というテーマで発表します。

「最後の審判」の日に死者の罪を天秤で量るという、
大天使ミカエルと引っ掛けて、
著作権法違反の刑事罰の変遷についてお話しします。

ご興味のある方はご来場ください。
無料ですよ。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

ブックデザイン賞に選ばれる
Shots in the Dark: Japan, Zen, and the West (Buddhism and Modernity)Shots in the Dark: Japan, Zen, and the West (Buddhism and Modernity)
(2009/05)
Shoji Yamada

商品詳細を見る


昨年出版したShots in the Dark: Japan, Zen, and the Westが、
アメリカ大学出版協会のブックデザイン賞に選ばれたという知らせが来た。

正確にいうと、
Association of American University Pressesの
Book, Jacket, and Journal Show 2010の
Jackets & Covers部門に選ばれたということらしい。

写真じゃよくわからないけど、
紙質も印刷もすばらしいんです。

カバーだけじゃなく本文のほうだって、
紙も活字も、いままでみたことがないくらい、きれいなんです。

「わたしって、きれいだから~」という、
女子の気持ちがわかるくらいなんです。

カバーに使われている「弓を引くひと」の写真は、
明治時代のなかばに撮影されたもので、
弓道を知っているひとがみたら、
これは弓をやったことがないひとだと、
ひとめでわかる。

ホンモノっぽくみえることも、
実はアヤシイことがあるという、
この本のテーマにぴったりの写真だ。


「本の内容じゃなくて、デザインが受賞したんでしょ?」
と妻が鼻で笑うので、
「内容がよかったから、デザイナーさんのインスピレーションが湧いたんや!」
と強がりを返してやった。

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 学問・文化・芸術

チュラ大での講義
CIMG8835.jpg

タイの名門・チュラロンコーン大学の文学部で、単発の講義をしてきました。

思ったよりたくさん集まってくれて(70人くらい)、
とてもうれしいことでした。

女子学生ばっかりで、緊張しました。

狙ったところで、ドカンドカンと笑いがとれたので、
関西人の欲求は、満たされました。




CIMG8848.jpg

バンコクで感心したこと。

車を塞ぐように駐車してますが、
ギアをニュートラルにしてあって、
出たいときには車を押せば、道を開けられるようになっています。
空間を有効利用できる、いい慣習だと思います。

あと、ビアガーデンは冬しかやらないそうです。
(理由:夏は暑すぎるから。)

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

「百鬼夜行絵巻」の論文が刊行されました
昨日につづいて、
「百鬼夜行絵巻」研究の成果出版、第4弾です。

国際日本文化研究センター(日文研)が出している。
『日本研究』という学術誌の第40集に、
「『百鬼夜行絵巻』編集の系譜――情報学からの解明」
という論文が掲載されました。

大学の図書館などに、そのうち配布されます。
amazonでも買えないことはないようですが、
いずれPDFが公開されるので、そしたらお知らせします。


論文のあらましを書きます。

鬼が夜中に行進するさまを描いた、
「百鬼夜行絵巻」というものがあって、
世界におよそ60ほどの伝本残っています。

そのうち、大徳寺の真珠庵が持っている
「真珠庵本」(重要文化財)が有名です。

じつは真珠庵本とおなじ妖怪が登場しているけど、
その並び方が違う伝本がたくさんあるのです。
これらは、真珠庵本の「亜流」のようにみられていました。

ぼくは真珠庵本を含めた、
それらの伝本の妖怪の配列に着目して、
生物進化の分析方法をまねて、
「百鬼夜行絵巻」の系統樹を作ってみました。

すると、真珠庵本とおなじ妖怪がいる伝本のなかで、
いちばん普遍性のある配列を持つのは、
真珠庵本そのものではなくて、
日文研が持っている伝本だとわかったのです。

描かれた妖怪の細かな特徴を詳細に検討しても、
その系統樹が妥当なことがわかりました。

さらに、
いまの真珠庵本は、
伝来の過程で紙が継ぎ目の所で
入れ替わっている可能性が濃くなりました。

そして、
おなじ方法をあらゆる種類の「百鬼夜行絵巻」に当てはめて、
伝本全体の系統を推定しました。

ざっと、こんなところでしょうか。

アカデミックな文体なので、
とっつきにくいかもしれませんが、
詳しく知りたい方は、ぜひお読み下さい。

昨日紹介した「怪」Vol.28か、
11月9日のブログで紹介した「人間文化」Vol.10のほうが、
ずっと読みやすいですけどね(笑)

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

「百鬼夜行の世界」シンポジウム講演録ができました
Ningenbunka10.jpg

7月11日に有楽町マリオンであった、
「百鬼夜行の世界」シンポジウムの講演録ができました。

主催者の人間文化研究機構が刊行している
「人間文化」という雑誌の第10号です。

当日の模様がほぼ完全に収録されているので、
シンポジウムに来られなかったひとでも、
どんなだったかがよくわかります。

残念なことに、これは非売品かつ限定配布の雑誌なので、
入手困難だと思います。
どこへ配布されているのかも、よく知りません。

何ヶ月遅れかで、PDFが公開されるようなので、
そうしたらまたここでお知らせします。


シンポジウム会場へお越しいただき、
その後、ぼくの講演への声援をブログなどに書いてくださったみなさん、
どうもありがとうございました。
ぼくが目にした範囲のURLを書いて、
御礼を申し上げます。

http://blog.livedoor.jp/rsketch/archives/51585573.html
http://d.hatena.ne.jp/psycheN/20090711/p2
http://karaku.seesaa.net/article/123640836.html
http://www.osawa-office.co.jp/cgi/view_weekly.cgi?id=DF7431312B3G94F05G9F&imageField.x=19&imageField.y=10
http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-749.html
http://plaza.rakuten.co.jp/hometheaterfan/diary/200907120000/

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

バークレイでのトーク終了。
CIMG8656.jpg

UCバークレイでの講演が終わった。

聴衆は40人超くらい。
学生さんが多かったが、
なかに高名な学者さんも混じっていた。

先のふたつの講演よりも、
確実に手応えがあった。
トーク重ねるごとに、
内容を少しずつ変えてきたことが、
ようやく実を結んだ感じがする。

しんどくても、恥をかきながらでも、
やっていれば何か得られるものなんだなあ。

(上の写真は、この日キャンパスで撮った写真を
ネタにして話しているところ。)

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

UCLAでの講演
CIMG8610.jpg

今日はUCLAでのトークだった。
ハーバードの友人からもらったアドバイスを受けて、
講演の組み立てをかなり変えた。

今日の聴衆は一般の方が多かったみたいなので
まえと単純に比較できないが、
質問やコメントはたくさん出た。
とくに、アドバイスを受けて付け加えた部分に
くいつきがよかったかな。

「わたしはドイツ軍にいて、軍の教育で石庭の話を聞いたぞ」
という、おじいさんがいた。
そんなひとが聴きに来ているというのが驚きだ。
ぼくは石庭は有名ではなかったとは言っているが、
海外でまったく知られてはいなかったとは言っていない。
だから、ぼくの説と矛盾はしないのだけど、
とかくひとは話を単純化して受け取ってしまうようだ。

でも、ぼくの能力的には、もういっぱいいっぱいだ。
「仕事はちょっと難しいくらいがちょうどいい」が
ぼくの持論だけど、
やっぱり楽ではない。

自分の能力が及ばないところは、
恥をさらすしかない。

明日はサンフランシスコへ移動して、すぐに講演だ。

あと一息、旅はつづく。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ハーバードでのトーク
「世界のトップとは、こういう場所なのね」と実感した。

みなさん、頭の切れ方が尋常でない。
それに、自分の専門に対する自信がみなぎっている。
ホームラン・バッターがずらりと並んでいて、
ジャイアンツみたいな所だ。
ぼくのような変化球投手は、
組み立て方を誤ると、
かんたんに打ち返されてしまいそうだ。

話したかったことは話せたと思うけど、
Q&Aでは話すスピードが早すぎて、
フォローできなかった質問者が2~3人。

ハーバードで教授をしている友人に、
あとで駄目出しをしてもらった。
ものすごい、勉強になった。

まさに武者修行だった。

CIMG8479.jpg

後ろにも聞いているひとがいて、サントリーホールで演奏してるみたい。


明日はロサンゼルスへ移動です。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

明治の百科事典データベース、本日追加公開!
連休終わりましたね。

ご家族やご先祖さまとの「つながり」を
強くされた方も多いことでしょうね。

ぼくのほうは、仕事に追われていて、
あまりそれどころじゃなかったです。

でも、論文の校正を2本と、
連休前に飛び込んできた短い依頼原稿1本と、
データベースの公開準備作業を仕上げ、
懸案だった新プロジェクトの仕込みがかなりできたので、
仕事面では充実した連休になりました。

適度に息抜きもできたしね。



さて、
日本史や国文学のひとはおなじみだと思うけど、
明治から大正時代に作られた、
『古事類苑』というすごい百科事典がある。

日本文化のあらゆる概念について、
明治以前の文献のどこに
どういう記載があるかの網羅的な事典だ。

全部で67,000ページ以上あるこの事典の
全文をテキスト入力するプロジェクトを、
もう5年くらいつづけている。

そのうち、「地部」という分冊の2冊分、
約2,800ページ分(約260万文字!)のデータを
本日、追加で正式に公開した。

興味のあるひとは覗いてみてね。

http://ys.nichibun.ac.jp/kojiruien/

『古事類苑』の残り全部をデータベース化するには、
いまのペースでいくと、生きているあいだに終わらない。

このプロジェクト、
これからどうしたらいいか、考え中……。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

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