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著作権70年?冗談はよしてください、鳩山さん
18日にあった日本音楽著作権協会(JASRAC)の70周年記念祝賀会で、
著作権を70年にするよう最大限努力をすると、
鳩山首相が挨拶したことが波紋を呼んでいる。

この問題は各方面を巻き込んだ3年間のオープンな議論の末、
70年延長は拙速だという結論が、
文化審議会の委員会で出たばかりのはずだ。
延長すれば文化の発展をむしろ阻害し、
経済的なメリットは限定的だという論文は、いくつも出ている。

なのに、なぜ?

そもそも首相が忙しい中JASRACの祝賀会に出席したこと、
そこで延長のために努力すると、わざわざ発言するにいたった、
そのウラを読みたくなる。

鳩山政権の教育文化政策には、
いまのところビジョンが感じられない。
国立大への運営費交付金にいたっては、
地方大学はすでに青息吐息なのに、
さらに削減の土俵に乗せるなんて、どうかしている。
短期的には予算を浮かせることができても、
長期的なデメリットは計り知れない。
ぼくは国家主義者ではないけど、
教育研究を大事にしないで、国が栄えるはずはない。
また、国が栄えることと文化が栄えることはイコールだ。

著作権太りの巨額資金を持つ権利者団体に尾を振って、
文化の行く末を見据えない首相では、
この国の将来は暗いな。

(JASRACへの天下りを禁止する、
その給料や退職金分を創作者に還元しなさい、
くらいのことをいってほしかった。)
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

大人カワイイ
いま売っている「JJ」の見出しが「大人可愛い」だ。

この「大人カワイイ」ということば、
10代後半から40代くらいまで、
幅広い年齢層をカバーしているみたいだ。

「大人」になることは「カワイイ」を抜け出ることだった。
「カワイイ」は「幼い」の意味があるから、
10年前だったら、20代後半以上の女性に
「カワイイ」などというのは、
失礼だったはずだ。

いまや「カワイイ」は国際語だ。
アニメの影響はあるのだろうけど、
日本の女性が海外でのショッピングなどで、
「カワイイ」を連発していることもあるだろう。

香港の婦人靴屋さんで、
友人が商品を手に取るたびに、店員さんが
「ソレカワイイ!ソレカワイイ!」
ばっかりいっていたのを思い出した。

イギリスでデート番組をみていたら、
相手が女性でも男性でも、
ほめ言葉でいちばん使われていたのが、
「ゴージャス」だった。

「ゴージャス」は「カワイイ」とは対極だな。
でも日本発の「カワイイ」が、
外国に広がってきているという。

「大人カワイイ」は、
「カワイイ」若いコには「大人びた」背伸びを、
「大人」の女性には若さをイメージさせる。

ホント、よくできたことばだな。

「オトナカワイイ!」も、いつか国際語になるだろうか。

テーマ : 大人かわいい☆
ジャンル : ファッション・ブランド

彼女に指輪を買ったとき
彼女にプレゼントする指輪を、
はじめて買ったときのことだった。

女性のアクセサリーを買うのは、
生まれてはじめてだった。

きれいな店員さんに、どきどきしながら、
「このデザインのを下さい。」
というと、

「サイズはいくらでしょうか?」

(えっ、指輪ってサイズがあったのか!?
という動揺を何とか隠しつつ。)
「これくらいだったと思います。」
(と、テキトーなのを指さす。)

テキトーに選んだサイズの指輪は、
彼女の指には太すぎたので、
知らないあいだに指から抜けて、なくされてしまうまで、
長くはかからなかった。


先日、そんな失敗談を若い女性編集者さんとしていた。
彼女は、
「そういうときには、いい方法があるんですよ。
彼女が寝ているあいだに、
こよりのようなものでサイズを測るんです。」
という。

「あの、彼女が横で寝ているという情況になるために、
指輪を買うんだけど……。」
「あっ、そうですねえ……。」

間の抜けた会話だが、疲れた頭には、
その抜け加減が心地よかった。


というわけで、
彼女への最初のサプライズ・プレゼントに、
指輪は難しいというのが、いまのぼくの結論。

テーマ : どうしたらいいの?
ジャンル : 恋愛

大学のゆくえ
先月の末に、
カリフォルニア大学の各校で、大規模なストがあった。
州の財政悪化を理由に、教員の給料を下げ、
学費を値上げすることに反対してのことだ。

なんでも、カリフォルニア州職員でいちばんの高給取りは、
シュワルツェネッガー知事ではなくて、
カリフォルニア大学アメフト部の監督なのだそうだ。

監督の給料を削れ、
われわれをもっと大事にしろと、
教員たちはいう。

いっぽうで大学側は、
「アメフト部は収益をあげている」
といっているらしい。


2月のフランスでは、
サルコジ大統領の大学改革をめぐって、
教員の全国的なストがあった。


日本の大学教員をめぐる環境も、年々悪くなっている。
だけど、ストをやるエネルギーは、ぼくにはない。
(だいいち、ぼくがストをしたって、たぶん誰も困らない。)
「長いものには巻かれろ。」
これでいいのか?と思わないでもないけど。


【今日の1枚】
SN3E0064.jpg

東大の赤門前。
受験生のツアーだろうか?
男性のツアコンが説明して、
かわりばんこに記念写真を撮ってた。

受験生にしては、みんなみんなオシャレ。
彼女たちは、何を夢みているのだろう。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

薬剤情報提供料って!?
子どものころからの、ただのアレルギー性鼻炎だといっても、
人前では、くしゃみをできないご時勢になった。

そこで意を決して、
こないだから耳鼻科へ行きはじめた。
根治はできないまでも、
薬を使っていれば、たしかにくしゃみも鼻水も治まる。


耳鼻科のとなりの薬局での、薬剤師さんとぼくの会話である。

薬剤師さん:「お薬手帳はお持ちですか?薬剤情報のシールを貼りますので。」
ぼく:「今日は忘れました。」
薬:「困りましたねえ。」
ぼ:「シールくらい、自分で貼りますけど。」
薬:「それがだめなんです。」
ぼ:「えっ、どうして?」
薬:「実は薬剤情報提供料をいただくためには、お薬の説明を患者さんにして、薬剤師自身がお薬手帳にシールを貼らないといけないのです。」
ぼ:「へえ、お薬手帳って薬局のサービスじゃなかったんだ!」
薬:「そうなんです。数10円なんですが、そんな料金を取られていること、みなさんお気づきじゃないでしょう?」
ぼ:「じゃ、お薬手帳やシールはいらないといえば、数10円安くなるんですか?」
薬:「ほんとうは、そうなんですよ。今日のところは、情報提供料はいただかないで、シールをサービスしておきますね。」


正直な薬剤師さんである。

だいたい、薬の説明や飲み合わせのチェックは、
薬を出す側の義務としてやるべきことだ。
そこに料金を請求するなんて、おかしいだろ。

自己負担が数10円でも、
健康保険からはその3倍が、
薬の業界へ流れる仕組みになっているんだろうな。

ぼくたちは知らないあいだに、
いろんな名目でお金を取られているんだってことがわかった。

テーマ : 健康管理
ジャンル : ヘルス・ダイエット

「百鬼夜行の世界」シンポジウム講演録ができました
Ningenbunka10.jpg

7月11日に有楽町マリオンであった、
「百鬼夜行の世界」シンポジウムの講演録ができました。

主催者の人間文化研究機構が刊行している
「人間文化」という雑誌の第10号です。

当日の模様がほぼ完全に収録されているので、
シンポジウムに来られなかったひとでも、
どんなだったかがよくわかります。

残念なことに、これは非売品かつ限定配布の雑誌なので、
入手困難だと思います。
どこへ配布されているのかも、よく知りません。

何ヶ月遅れかで、PDFが公開されるようなので、
そうしたらまたここでお知らせします。


シンポジウム会場へお越しいただき、
その後、ぼくの講演への声援をブログなどに書いてくださったみなさん、
どうもありがとうございました。
ぼくが目にした範囲のURLを書いて、
御礼を申し上げます。

http://blog.livedoor.jp/rsketch/archives/51585573.html
http://d.hatena.ne.jp/psycheN/20090711/p2
http://karaku.seesaa.net/article/123640836.html
http://www.osawa-office.co.jp/cgi/view_weekly.cgi?id=DF7431312B3G94F05G9F&imageField.x=19&imageField.y=10
http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-749.html
http://plaza.rakuten.co.jp/hometheaterfan/diary/200907120000/

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

コーシャーを知ってますか
アメリカにコーシャー(Kosher)の友人がいる。

コーシャーというのは、ユダヤ教の律法にしたがって、
食事についての厳密な禁忌を守っているひとのことだ。

主なところでは、豚肉・甲殻類・鱗のない魚を食べない。
ほかの肉も、屠殺の方法に決まりがある。

もっと細かい決まりが、たくさんあるようなのだが、
友人は詳しくは教えてくれない。
細かすぎて、説明するのが面倒なのだそうだ。

コーシャーが食べてもだいじょうぶな食品には、
認証マークが付けられる。

日本企業の食品にも、
アメリカではコーシャー認証のマークが付いている。

CIMG8794.jpg
これは、キッコーマン醤油のアメリカ版についている
コーシャーマーク(Kの印)。

CIMG8797.jpg
これはお酒の「松竹梅」についてるコーシャーマーク(○にU)。


コーシャー認証を得るには、
ユダヤ教のラビ(律法師)のチェックを受けなければならない。

友人は日本食がすきなので、
かつおぶしなどの日本食材は、
ラビにお願いして製造工程をみてきてもらったものだけを
使っているそうだ。

そんなだから、その友人と外食するのはむずかしい。
というより、コーシャーのレストラン以外では、
ほとんど無理だ。

コーシャー認証は、
製造工程がわかっているぶん、
食の安全の面から注目されているそうだ。

まだまだ、ぼくの知らない世界があるのだなあと思った。
(ぼくは甲殻類だいすきなので、コーシャーは無理だ。)

テーマ : 宗教・信仰
ジャンル : 学問・文化・芸術

帰国します
CIMG8753.jpg

今回の旅であらためて感じたこと。

・東海岸と西海岸の大学の雰囲気や学風のちがい
・アメリカの日本研究者の人間模様
・ぼくの経歴に敬意を表してくれるひとが、日本よりもあきらかに多い
・夏時間がおわると、夜が来るのが早くなる
・カリフォルニアの空が広くて青い
・日本のシャンプーを使うと髪がごわごわになる


さあ、日本へ帰るぞ。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

美術館というところ
美術館というものは、
芸術の権力性や、国民国家の統合性や、
ある集団のアイデンティティの主張や、
あるいは外部からのイメージの付与や強化、
そんな政治性がからみあった入れ物だ。

だが、美術館のなかで働いているひとは、
来館者数だけで計られる評価や、
寄附者や作品の貸し主への配慮なんかの、
がんじがらめのなかにいる。

自分たちの政治性をわかっていようがいまいが、
それと業務とはつながりにくい。

批判するべきことは、いわなくてはならない。
だけどそれは、
しがらみのなかで展示を作っていく苦労をも、
否定することになりかねない。

それは、批判者にとっても本意ではないはずだ。

はたして、落としどころはどこにあるのか?
そんなことを考えさせられている。


【今日の1枚】
CIMG8750.jpg

すごい大作グラフィティのアーチストに出くわした。

彼の作品は、いずれ壊されるか消されるのだろう。
美術館に入って、永久に残される運命にはない。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

サンフランシスコな1日


今日はケーブルカー初体験をした。
あこがれの「ステップ立ち乗り。」
(これの正確ないいかたはしらない。)
とにかく振り落とされないように、
柱にしがみついていた。

香港のトラムにくらべると、かなり観光化されてるけど、
やっぱり楽しい。

運転手さんは、背丈ほどある2本の重そうなレバー
(たぶんブレーキとクラッチ)を、
力いっぱい操って、運転している。
重労働だろうな。


今日はこちらで学芸員をしている友人を訪ねて、
日本関係の展覧会の動向などについて意見交換をした。
最近は欧米圏で、「サムライ展」がいくつも行われている。
とくに連携することなしに、同時多発的に起きていることらしい。
これって、いったい何なんだろう?


【今日の1枚】
CIMG8661.jpg

サンフランシスコの夜明けだいっ。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

バークレイでのトーク終了。
CIMG8656.jpg

UCバークレイでの講演が終わった。

聴衆は40人超くらい。
学生さんが多かったが、
なかに高名な学者さんも混じっていた。

先のふたつの講演よりも、
確実に手応えがあった。
トーク重ねるごとに、
内容を少しずつ変えてきたことが、
ようやく実を結んだ感じがする。

しんどくても、恥をかきながらでも、
やっていれば何か得られるものなんだなあ。

(上の写真は、この日キャンパスで撮った写真を
ネタにして話しているところ。)

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

霧のフリーウェイ
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UCLAから空港へ向けて、
タクシーで早朝のフリーウェイを走った。

霧が濃かった。

先を走るひとの光が、ぼんやりとみえている。
でも、決してひとつの光を追いかけてはいない。

前にかすかに道がみえている。
だから、この道を走る。

視界はいつまでも晴れない。

しかし、メーターの数字は、少しずつ確実に増えていく。
まるで齢を重ねていくように。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

UCLAでの講演
CIMG8610.jpg

今日はUCLAでのトークだった。
ハーバードの友人からもらったアドバイスを受けて、
講演の組み立てをかなり変えた。

今日の聴衆は一般の方が多かったみたいなので
まえと単純に比較できないが、
質問やコメントはたくさん出た。
とくに、アドバイスを受けて付け加えた部分に
くいつきがよかったかな。

「わたしはドイツ軍にいて、軍の教育で石庭の話を聞いたぞ」
という、おじいさんがいた。
そんなひとが聴きに来ているというのが驚きだ。
ぼくは石庭は有名ではなかったとは言っているが、
海外でまったく知られてはいなかったとは言っていない。
だから、ぼくの説と矛盾はしないのだけど、
とかくひとは話を単純化して受け取ってしまうようだ。

でも、ぼくの能力的には、もういっぱいいっぱいだ。
「仕事はちょっと難しいくらいがちょうどいい」が
ぼくの持論だけど、
やっぱり楽ではない。

自分の能力が及ばないところは、
恥をさらすしかない。

明日はサンフランシスコへ移動して、すぐに講演だ。

あと一息、旅はつづく。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ポール・ゲティのお金とアート
CIMG8560.jpg

今日はオフなので、
まえから行きたかったゲティ・センターへ行ってきた。

石油王のポール・ゲティが、
遺産のほとんどすべてを寄附して
できた財団が運営している美術館と研究所だ。

地図でみたらUCLAのすぐ隣だけど、
とても歩いていける距離ではない。
キャンパスからバスに乗って約15分、
(こちらのバスは猛スピードで走ります。)
センターの入口からトラムに乗って丘の頂上へ行く。

日本には比べるものがないくらい、
すごい規模の施設だ。
あえていうと、MOA美術館やMIHOミュージアムが
イメージ的に近い。

プライベートの美術館なのに、タダなのだ。
(タダに反応するのは、大阪生まれだなと思う。)

すごいお宝はないが、
動線に沿って歩けば西洋美術の流れがわかるように、
展示が工夫されている。

ここはよその美術館の所蔵品の修復も
タダでやってあげているそうだ。
かわりに、その作品を一定期間、展示させてもらうそうだ。
今日は、ボストン美術館のレンブラントが展示されていた。

ポール・ゲティというひとは、
私生活はあまり幸せではなかったようだ。
5人の妻と子どももいたけど、
薬におぼれたり、自殺したりしている。

莫大な遺産を、家族にはほとんど相続させず、
アートのための財団を作った。

"In my opinion, an individual without any love of the arts cannot be considered completely civilized."
「わたしの考えでは、アートを愛さない者は完璧に上品なひととはみなされない。」
(「アート」という概念はクセモノなので、
ぼくはこのことばには賛成できない。)

だけど、
お金持ちは子どもに遺産を残すべきじゃないと、ぼくは思う。
だって、
ふつうのひとが一生かかって稼げるよりもはるかに多いお金が
何もしなくても入ってくるのなら、
お金や労働に対する考え方がおかしくなる。
こつこつと働くことがばかばかしくなるだろう。

ゲティもおなじ考えだったのかどうかわからないけど、
彼は家族を捨てて、アートの世界に名を残したわけだ。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

夏時間の変わり目の思い出
今朝でアメリカの夏時間が終わった。
だから今日は1時間トクをしたわけだ。

夏時間の切り替え日には、だいぶ気をつけるようになった。
いままで何度か、イタイ目にあったことがあるからだ。

イギリスにいたころ、
「列車に遅れる~」と駅まで長い距離を走っていったら、
1時間早かったことがある。

サンフランシスコ空港で、
飛行機の出発までまだ1時間あると思っていたら、
乗り遅れてしまって、手荷物だけ先に飛んで行ってしまい、
着の身着のままで1泊したこともある。

このとき傑作だったのは、
泊まる予定だったホテルに「すみませんが……」と
キャンセルの電話をしたら、
その日の分の予約をしてなかったことが判明した。
予約日を1日まちがえていたのだ。
結果オーライだったのだが、
派手なボケぶりに、電話口のひとといっしょに大笑いした。

はたまた、3年前のボストンでは、
いっしょにパネル討論をするはずの友人が
開始時間を過ぎても会場に現れず、
30分後にようやく来たこともある。
(彼女は30分前に来たつもりだったのだ。)
動転していることが、まるわかりの発表だったなあ。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

ロス デス。
CIMG8490.jpg

カリフォルニアだ!
この抜けるような青空をみよ!

キャンパスのなかを、
「UCLA」の文字が入ったウェアを着て
ジョギングする学生が絵になる。

(「UCLA」がスポーツ用品の会社じゃないことを知ったのは、
だいぶ成長してからだった。)

CIMG8520.jpg


今日はハロウィーンだ。

魔女のとんがり帽子を被ったひとがたくさんいた。
ハロウィーングッズしかない大きな店もあって、
大賑わいだった。
(あの店は、ふだん何を売っているのだろう?)

夕方になると、パーティーに出かける
「小悪魔」ファッションの女性がちらほら。
みなさん大柄なので、
「カワイイ」とはちょっとちがう。


午後はロサンゼルス・カウンティ美術館へ行った。
日本館の「根付」コレクションがすばらしかった。

ここの目玉のひとつは、
マグリットの「これはパイプではない」だ。

CIMG8504.jpg

フーコーをはじめ、いろんなひとの思考を刺激した作品だ。
だけど、こういう絵をみると、ぼくはイラっとする。
わかったような能書きを聞くと、
破いてやりたくなる(←危険人物)。

この苛立ちは、
ヘリゲルの『弓と禅』を読んだときや、
龍安寺の石庭をみたときの感覚に
似ているかも。

ヘリゲルや石庭は、まさに破いちゃったけどね。
『禅という名の日本丸』を読んでね)

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