<<01  2011,02/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  03>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
入試問題ネット漏洩、自動翻訳と現代の学生さん気質
京大等で入試問題のリアルタイム・ネット漏洩が起きた。

あの翻訳文をみたとき、
なんか自動翻訳くさいなと感じたひとも多いはず。

そしたら、案の定そうだった。

自動翻訳くささというのは、何から生まれているのだろう。

いずれにしても、あれにベストアンサーの評価がつくとは、
英語についてはこのグループの力はたいしたことない。



大学でレポート課題を出すと、
ネットからのコピペ文章を、
悪びれもせず出してくる学生が9割以上もいる時代だ。

先人の思考を頼りにしながらも、
自分のことばで、必死で課題にくらいついた時代は、
大学ではもう過去のものになっている。

これではまずいのではないかと、教員の誰もが思っていた。
そういう意識のひずみが、ついにこういう形であらわれた気がする。

高校も予備校も、大学受験が人生のすべてのように詰め込みをするんじゃなく、
やってはいけないことを、まず教えてほしい。
スポンサーサイト

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

マーラ先生のこと
今朝メールを開いたら、
UCLAで日本文学を講じるマーラ先生の訃報が届いていた。
享年55歳。

11月に再会したときに宴席をごいっしょし、
そのとき、末期ガンなのだと打ちあけられた。

その日おとずれた龍安寺は、すばらしく美しかったとおっしゃっていた。
ぼくにも、石庭をそんな風に思える日が来るのかな。

あのとき、別れ際に交わした握手の暖かさと、
瞳のかがやきを、ぼくは一生忘れないだろう。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

京都の図書館は『Santa Fe』を廃棄するか?
児童ポルノの単純所持を禁止するという、
京都府の条例改正の答申案が出た。

単純所持が犯罪だということは、
児童ポルノは麻薬や拳銃とおなじだと考えるということだ。

たしかにこの条例がとおれば、
児童ポルノと呼ばれるものが広まるのを、
ほんの少しは抑えられるのかもしれない。

だが問題は、条例の趣旨を超えた効果が大きいことだ。

わが子が幼いときに撮った裸の写真は、捨てなければならないのだろうか。

児童の「自分撮り」ヌードはどうなのか。

宮沢りえが17歳のときのヌードといわれる『Santa Fe』を、
京都府にある図書館は廃棄しなければならないのだろうか。
(いま調べてみたら、公立では京都府立図書館と京丹後市立あみの図書館にある。)

本を焼く社会はやがて人を焼くという。

いくばくかの効果が期待できるという理由で、
京都から表現の自由がなくなることのないようにしてほしいものだ。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

小田原城から発掘された弓胎弓
2月4日のブログに書いた、
小田原城から発掘された中世の弓胎弓の記事が、
讀賣新聞に載ったのか、これから載るようです。
(東京版か全国版か、わかりません。)

YOLで記事が読めます。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

すごい儲け話の迷惑メール
日本語の迷惑メールにはお決まりのつまらないものが多いけど、
英語のには、たまにすごいスケールの大きな儲け話が書かれてある。

しばらくまえに来たのは、こんなのだ。

FIFA2010の関係のお金1000万ドルが南アフリカの口座にあるのだが、
事情があって自分は引き出せないからいったん海外の口座へ送りたい、
その中継役になってくれたら、君に3割をあげよう。

最近はこんなのも来た。

自分はマレーシアの弁護士で、クライアントが600万ドルを遺して心臓病で亡くなった。
そのクライアントはインドネシアの津波で家族をみんな亡くしている。
おまえはそのクライアントと名字がおなじだから、
近い親戚だと名乗ってくれ。
法的な手続きは全部こちらでやってあげる。
そして遺産を自分と山分けしよう。

「やまだ」って、マレーシアにもある名前なん?

テーマ : 迷惑メール
ジャンル : コンピュータ

タイのドラえもんの仏教壁画
タイの寺院に描かれた仏教壁画に、
ドラえもんが紛れ込んでいることが話題になってますねえ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/225340

小学館や藤子Fプロは、
著作権のことを何かいいますかねえ。
たぶん、積極的には何もいわないと思いますけど。

日本のマスコミや著作権ウォッチャーが騒いで、
お寺側が消してしまうかもしれませんね。

権利者に大損害があるわけじゃなし、
それでタイのひとが親しみを感じてくれるなら、
マーケティング的にもOKだろうと、ぼくは思います。

ちなみに、日本の社寺にも下のような石像があちこちにあるけど、
撤去しろなんて権利者はいってませんから。

CIMG0950.jpg

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

IPv4ついに枯渇ですか
20年前には、IPアドレスは無限にあるように思えたけど、
まさかこんな日が来るとはねえ。

1992年当時つとめていた短大では、
学生教職員あわせても数百人しかいなかったけど、
クラスC(254個のアドレス)の割り当てをひとつすでに持っていたのに、
追加でクラスB(65,534個のアドレス)も取れた時代だった。
(何年かして、クラスCのほうは返した。)

だいたい、人間の数は60億なのに、
43億個ものIPアドレスが足りなくなるなんて、
ぼくには想像できなかった。

テーマ : インターネット
ジャンル : コンピュータ

中世の弓胎弓が発掘されたそうな
先日、讀賣新聞さんからの電話取材があった。

なんでも、小田原城の16世紀の地層から、
漆をほどこした重藤の「弓胎弓(ひごゆみ)」が発掘されたそうだ。

「弓胎弓」は何本かの竹の棒を
貼り合わせたものを芯にしたもので、
現代の和弓の構造とおなじものだ。

「弓胎弓」は、江戸時代初期の文献にはあったが、
それ以前の実物が出てきたのははじめてだ。

みつかった「弓胎弓」の芯は木製の3本ひごで、四方を竹で挟んでいる。

一本の木を竹で囲む「四方竹弓」と、
3本竹ひごの「弓胎弓」の中間に位置づけられるだろう。

和弓の進化の過程を考えるうえで、極めて貴重な発見だ。

ぼくは「弓胎弓」の誕生は中世と踏んでいたので、
昨年出版した『弓具の雑学事典』にも
そういう意味のことを書いたんだけど、
それが裏付けられたかっこうだ。

詳しいことは、讀賣新聞の神奈川版あたりに、
そのうち載るかもしれないので、
そちら方面のかたは、記事を探してみてください。

弓具の雑学事典弓具の雑学事典
(2010/07/23)
森 俊男;佐藤 明;黒須 憲;松尾 牧則;山田 奨治

商品詳細を見る

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

八百長と相撲の因縁
大相撲の八百長がばれて騒いでいる。

この「八百長」ということば、
語源がなかなかおもしろい。

明治のはじめ、八百屋長兵衛というひとがいた。
このひとは囲碁が得意で、
お客さんだった相撲の年寄相手の対戦で、
わざと負けてあげたりしていた。

「八百長」は、最初から相撲と深い関係があるのだ。

八百屋長兵衛のお客さんだった年寄は、
自分が「八百長」で勝たせてもらっていると
知らなかったのだけど、
現代の相撲の親方や年寄は、
ほんとうに「八百長」を知らなかったのだろうか?

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

巧妙な詐欺メール
ときたま、すごい巧妙な詐欺メールが来て、
一瞬、信じてだまされそうになることがある。

今日届いたメールも、まれにみるよくできた詐欺メールだった。

外国からUPSでぼく宛に送られている荷物が税関で止まっている、
送り状におまえのメアドが書かれてあるから連絡した、
税金を追加で払わないと受け取れないから、
指定したメアドに返事しろという内容の英語メールだ。

(じっさい、税金を払わないと受け取れない荷物はありえるから。)

UPSっぽいメアドから発信されているので、
一瞬信じそうになったけど、
よくみたら@ups.claims.irになっているので、
発信ドメインはupsじゃなくてclaims.irという別の組織だ。

それが決め手で、ぼくはこれを詐欺メールと判断した。

これは、引っかかってしまうひと、多いだろな。

テーマ : インターネット
ジャンル : コンピュータ

プロフィール

やまだしょうじ

Author:やまだしょうじ

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
429位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
社会科学
14位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。