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中世の弓胎弓が発掘されたそうな
先日、讀賣新聞さんからの電話取材があった。

なんでも、小田原城の16世紀の地層から、
漆をほどこした重藤の「弓胎弓(ひごゆみ)」が発掘されたそうだ。

「弓胎弓」は何本かの竹の棒を
貼り合わせたものを芯にしたもので、
現代の和弓の構造とおなじものだ。

「弓胎弓」は、江戸時代初期の文献にはあったが、
それ以前の実物が出てきたのははじめてだ。

みつかった「弓胎弓」の芯は木製の3本ひごで、四方を竹で挟んでいる。

一本の木を竹で囲む「四方竹弓」と、
3本竹ひごの「弓胎弓」の中間に位置づけられるだろう。

和弓の進化の過程を考えるうえで、極めて貴重な発見だ。

ぼくは「弓胎弓」の誕生は中世と踏んでいたので、
昨年出版した『弓具の雑学事典』にも
そういう意味のことを書いたんだけど、
それが裏付けられたかっこうだ。

詳しいことは、讀賣新聞の神奈川版あたりに、
そのうち載るかもしれないので、
そちら方面のかたは、記事を探してみてください。

弓具の雑学事典弓具の雑学事典
(2010/07/23)
森 俊男;佐藤 明;黒須 憲;松尾 牧則;山田 奨治

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