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あるSF作家さんのこと
著名なSF作家さんが亡くなられたとのこと。

彼とは一度だけ会ったことがある。

もう20年近く前に、
ある学会の講演にそのひとが来て、
その後、酒席でごいっしょさせていただいた。

正直いって、いい思い出ではない。

かなりお酒が入っていたとはいえ、
まだ駆け出しだったわたしを含む、
その場にいた若手研究者たちに、
ずいぶん失礼なことを放言していた。

それからは、彼の名前を聞くたびに、
残念ながら、そのときのことを思い出してしまう。

「実れば実るほど、頭を垂れる稲穂かな」
そういう教訓を、ぼくに再確認させてくれた。
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テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

高校の三者懇へ出かける
子どもの高校の三者懇談会に、
親としてはじめて出かけてきた。

進学校といわれる高校なのだが、
まあ、何というか、
いうことは成績のことばかりで、
生徒の人間的な長所や悩みには、触れようともしない。

国公立大や有名私大への進学がすべてで、
親の多くもそれしか望まないから、
先生も自然とああなってしまうのだろう。

一流大学のキャンパスによくいる、
屍のような学生は、
こうしてできあがるのやなと思った。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

坊さんにあえて苦言をいくつか
これまで、いろんな坊さんをみてきた経験から、あえて苦言をいくつか。


いまどき、坊さんは肉食するなとまではいわないが、
袈裟を着たまま食べるのはやめてほしい。
それも美味しそうに。

いまどき、坊さんは酒を飲むなとまではいわないが、
その場にいる俗人の誰よりもたくさん飲むのはやめてほしい。
それも昼真っから。

いまどき、坊さんは遊ぶなとまではいわないが、
祇園で遊んだ自慢話はしないでほしい。
それも法事のあとで。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

伝統文化の修行は心の修養になるだろうか
先日、武術研究家の甲野善紀さんと、また長電話をした。

甲野さんはいま、メルマガの連載で、
弓術をかなり修行したはずなのに、
それが人間的な成熟になるどころか、
まったく逆になってしまった例を紹介なさっている。

武術をやっていて、技も心も傑出したひとはいるが、
そんなのはたぶん数1000人にひとりくらいで、
残りはぜんぶ、技も心も中途半端どころか、
キャリアや段位を鼻に掛けて、
横柄な人間になってしまう者も少なくない。

甲野さんいわく、
ひとりの傑物が生まれても、
それでたとえば数100人の横柄な人間ができるくらいなら、
武術の修行なんてしないほうがいいのでは。

キャリアや段位を鼻に掛ける人間は、
別に弓術や他の武術に限らず、
伝統文化全般について、
そういう例はぼくはいくつもみてきている。

精神修養ができているはずの禅の坊さんでも、
ずいぶんいばっているひとを、何人か知っている。

修行っていったい何なんだろう?

だけど、
心の修養になることは、
やっぱり何かしたほうがいい。

とくに学者なんて、修養ができていないひとばっかりなので、
正直いって、付き合って気持ちのいいひとの割合は低いと思う。

だけど、スポーツ指導系の学会で出会う、
オリンピックのメダリスト級のひとたちは、
厳しいトレーニングや試練を越えているから、
人間的にもすばらしいし、話していると、
自分の人間力のなさがわかって、恥ずかしくなってしまう。

日本の武術や芸事や禅でなくても、
西洋起源のスポーツでも、
じゅうぶん精神修養ができるのだ。

いや大事なのは心の修養を求める気持ちを持ちつづけることであって、
そういう気持ちさえあれば、わざわざ伝統文化などやらなくても、
草引きや掃除や、あるいは寝転がっているだけでも、
かなりのレベルまで心が練られるだろう。

そう、下手に伝統文化などに手を出さないほうがいいのかもしれない。

問題は、心の修養を求める気持ちを、持ちつづけるかどうか、
経験や地位や権力が高まっても、
初心が慢心に変わるのを、
どうやって防ぐかということなのだ。

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

「ドン★キホーテ」の子役がすごかった
このごろの子役にはうまい子が多いが、
昨日のドラマ「ドン★キホーテ」(第1回)の子役はすごかった。

幼稚園児が虐待を受けて、泣きわめくのだが、
それがあまりに真に迫っていて、
これって、ほんとうに演技?と思ってしまうくらいだった。

ぐぐってみたら、
黒澤宏貴君という子らしい。

あれが演技なら、将来すごい俳優になるかも。

テーマ : TV
ジャンル : テレビ・ラジオ

やらせメールなんて、ギョーカイのジョーシキなのでは?
玄海原発についての国の説明会にさいして、
運転再開に賛成するメールを、
九電の関係者が一般人を装って送った問題。

それくらいのことするのは、
別に電力に限らず、
あらゆるギョーカイのジョーシキだろう。

今回のことに限らず、
製品レビューサイトやブログなんかで、
一般ユーザーのふりをして、
自社製品をほめたり、
競争相手をけなしたり、
そんなことは、常態化しているとみたほうがいい。

冷めた目で情報をみる能力が、
ネット時代に必要なリテラシーだ。

テーマ : インターネット
ジャンル : コンピュータ

弓道人必読!
甲野善紀さんの有料メルマガ「風の先、風の跡」に彼が連載している、
「虎落笛(もがりぶえ)」がいよいよ佳境に入ってきた。

Vol.006からは、
弓道の無影心月流で起きた内紛を題材に、
天才的な創始者と、彼よりも劣る後継者、
閉鎖的な流派集団と、地元および全国組織とのかかわり方、
古参と若手の葛藤、
修行がほんとうに心を涵養するのか、といったことまで、
日本の伝統文化に、ありがちな問題に切り込んでいる。

ぼくがかつて甲野さんからみせていただいて、
あまりの生々しさにたじろいでしまった内部資料をも、
甲野さんは惜しげもなく引用し、紹介している。

有料メルマガなので詳しく書くのは控えるが、
弓道人は必読だ。

http://yakan-hiko.com/kono.html

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