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アメリカの選挙のネガティブ・キャンペーンの凄さに驚いている話
アメリカの選挙では、ネガティブ・キャンペーンが凄いとは聞いてたけど、
これほどまでとは思わなかった。

いまテレビをつけると、大統領と上院議員選挙の関係のCMが、
ほんとうに頻繁に流れている。

1回のCMタイムに複数本、オンエアされてる感じ。

そのほとんどが、自分が当選したら何をするとかではなく、
徹底的に相手方を攻撃する内容。

あいつが言ってることは全部ウソだとか、不誠実だとか、
根拠も示さず罵るだけのものある。

映像の構成や音響の選択など、
相手方を悪者に見せるイメージ操作もすさまじい。

オバマが大統領をやっているあいだに、
中国の製造業の雇用はアメリカよりもずっと増えているとか、
比較の仕方があきらかに恣意的なのに、
それをグラフでもっともらしくみせたりしてる。

上院議員候補者の縁者に刑務所に入っているやつがいる、というのもあった。

こんなキャンペーンに踊らされた有権者が選んだ人物が、
アメリカの(つまり世界の)権力者になるのかと思うと、
底知れず恐ろしいものを感じる。
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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

ボストンのうまいもん
たまには、ボストンで出会ったうまいもんのことでも書いておこう。

CIMG2595.jpg

まずはこれ。
チェリーストーンという2枚貝だけど、
身がしっかり入っていて、
ほんのり甘くてとても美味しい。
しかもこの大きさで、8個で3ドルしない。
とってもお買い得で、食べなきゃそん。
レストランではこれを生でも出している。
ひとまわり小さなのは、リトルネックと呼ばれていて、
こちらはさらにその半額で売られている。

CIMG1807.jpg

貝の話題のついでにこれ。
見た目、「巨大なシジミだー」と思って買ってみた。
でもシジミの味ではなくて、どちらかというとハマグリに近い。
すごく美味しいわけではないが、とにかく安い。
パックにこれだけ入っていて、2ドルしなかったと思う。
マホガニー・クラムという貝だそうだ。

CIMG1810.jpg

夏のボストンの定番ともいえるロブスター。
スーパーなら、この大きさで安いときで10ドルくらいだったかな。
魚コーナーの水槽に入れてあって、頼めばボイルもしてくれる。
胴体のところの歯ごたえはじゅうぶん。
でも味の精妙さはマツバガニのほうが上かな。
値段がぜんぜん違うから、比べるのはフェアじゃないけど。
ロブスターのシーズンは、そろそろおしまいです。

CIMG2030.jpg

果物では、レッドバナナ。
珍しいので買って食べてみたら、
めちゃくちゃ渋くて、すぐにはき出した。
どうやって食べるんや?とググってみたら、
とにかく熟すまで待てとのこと。
それで一週間くらい置いてみたら、
信じられないくらい、甘く芳醇な味になった。

CIMG1050.jpg

ケーキなら、チャールズタウンにあるカフェ・バニーユ。
甘さがほどよく抑えてあって、
いままでに食べたケーキのなかでもトップクラスに美味しい。
しかも、とても安くて、ケーキ1ピースで3ドルくらい。
おすすめは、右上のオレンジ色した「バレンシア」です。

テーマ : アメリカ旅行
ジャンル : 旅行

ACTA、そしてこれから
承認されたものを、どうこう言っても手遅れではあるが、
まずはこれが、あと5カ国の批准を得て発効するかどうかをウオッチしておくこと。

著作権侵害の非親告罪化や法定賠償金は、
義務ではないとはいっても、それらしき条項が入っているので、
ACTAを根拠に導入が図られないよう、気を付けなければならない。

非親告罪化、法定賠償金は本当に危ない。

ろくなフェアユース規定がない日本の著作権法にこれを被せてしまうと、
法律の意味合いが根本から変わってしまう。

「文化の発展に寄与する」法律が、恐ろしい情報統制法に化けてしまう。

非親告罪化、法定賠償金導入の要求がTPPに入っていることは周知の通りである。

TPPがACTAと同様の秘密交渉で進められていることも。


ぼくたちは、ACTAを通して、いくつかのことを知り、経験した。

ネット世論は1ヶ月で盛り上がること。
でも、議論のスタートは、早ければ早いほどいいこと。
国内マスコミの情報だけでは、何が起きているかわからないこと(ネット情報だけに頼るのも困るけど)。
現政権が官僚のいいなりであること。
官僚は国会の場でも平然とウソをつくこと(ACTA交渉の過程は公開されていたなどと)。
国会議員は、わからないことに賛成してしまうこと。
ネット社会への関心を持った議員が、もっと必要なこと。
個々の社会問題に強い議員が必要なこと(→議員定数削減はよいことばかりではない)。
政党や政治家の民意分析能力が足りないこと。
議員の自由を奪う党議拘束が害悪をもたらすこと。

これらの経験をどう活かすか、TPPは目前に迫っている。

テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

ACTA:外務省見解にみる言葉のあや
問題のACTAは、明日(9月6日)に衆議院本会議で可決され、最終的に批准されようとしている。

そんななか、ACTAに対して寄せられている懸念に対する外務省見解が公表された

ネット等でいわれていることに答える内容ではあるが、お役所独特の言い回しが散見でき、素直に取りすぎると煙に巻かれることになるので、何点か注意を喚起しておきたい。

2(1)ACTAでは、「表現の自由、公正な手続き、プライバシーその他の基本原則」を各国がそれぞれの法令にしたがって維持することが繰り返し述べられています。正当なインターネット利用を制限したり、インターネット・アクセスを遮断したり、インターネット・サービス・プロバイダによる監視を義務づけるような規定は含まれていません。

前半の指摘はそのとおりである。ただし後半については若干疑問がある。第12条の規定で、「自国の司法当局が、適当な場合……他方の当事者に意見を述べる機会を与えることなく、暫定措置をとる権限を有すること」と定めており、正当性が判断される前にネットの利用制限や遮断が起こりえる。また、第27条4に「アカウントを保有する者を特定することができる十分な情報が求められている場合において、オンライン・サービス・プロバイダに対し当該情報を当該権利者に速やかに開示するよう命ずる権限を自国の権限のある当局に付与することができる」とあり、プロバイダによる「監視」を「義務づける」ような規定はないが、「監視で得られるのと同等の情報」の提供を必要に応じて求められるよう「推奨する」規定はある。

2(2)ACTAは、著作権の非親告罪化を義務づけるものではありません。また、いわゆる「違法ダウンロードの刑事罰化」は、ACTAに規定されているものではありません。

第26条の規定を著作権にあてはめると非親告罪化になることは、外務大臣の国会答弁でも否定していない。また第26条は「義務」ではないが「推奨」されており、これが非親告罪化導入の根拠に利用されない保障はまったくない。後半はそのとおりで、違法ダウンロード刑事罰化はACTAが求める以上の規制である。

2(4)ACTAを締結するために必要な我が国国内法の変更は、技術的保護手段の範囲の拡大のみであり、この点については、先般成立した「著作権法の一部を改正する法律」において既に手当てされています。この点を除いて、ACTA締結のために国内法令を変更する必要はありません。

国内法令を変更する必要はないのではなく、ACTA加入のための法令変更を、ACTA加入のためという理由を表に出さないようにしながら、着々と済ませていたと理解するのが正しい。

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