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銃規制:アメリカは今度こそ変われるか
アメリカ生活はまだ9ヶ月目だが、銃の乱射事件はこれが2回目だ。

だけど今回のは、7月の映画館での事件のときとは、
アメリカ社会に与えた深刻さ、ひとびとの反応がだいぶ違う。

それは、この国のひとびとがとても大切にしているものを、
狙った事件だったからだ。

この国のひとびとがとても大切にしているもの、
それは子どもである。

無垢な子どもの純粋さは犯してはならないもので、
何をおいてもそれを守ることが大人の使命になっている。

もちろん、日本でも子どもは大切だが、
大人が子どもを守るという意識では、アメリカ人は日本人よりも強い。

だからこの国では、
子どもをちょっとでも家や車に置き去りにしたら逮捕されるし、
銃はほとんど野放しでも、児童ポルノは単純所持すらも違法にしてきた。

今回のコネチカットの事件では、
その野放しになっている銃口が、
守らなければならない子どもに向けられてしまった。

アメリカ社会が大切にしているものが、傷つけられたのだ。

銃を所持する権利が、子どもの命を大量に奪うと、ようやくわかった以上、
それに対処しない者は、アメリカ社会では立派な大人とみなされない。

しかしそれでも、全米ライフル協会は、
この学校にライフルがあれば犯人に対抗できたとうそぶく。

一部のひとびとは不安から銃を買いに走り、
業界はその売上げを使って政治家に献金する。

そういう負の連鎖を断ち切る力が、
今度ばかりは高まっているように感じる。
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テーマ : アメリカ生活
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