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電子書籍について取材を受ける
昨日、ある新聞社の記者さんから、
電子書籍の行方について取材を受けた。

研究者として資料を読んだり、
学術出版をしている立場から、
雑多でまとまりのない話をした。

iPadは予約したけど、まだみたこともなく、
あまり踏み込んだことはいえなかったので、
記者さんは不満だったんじゃないかと思う。


たとえば京極夏彦さんみたいに、
版面にすごいこだわりを持っている作家さんは、
電子書籍を許すだろうかという疑問を、
実は以前から持っていて、
昨日の取材でもそのことをいおうかと、
ちらっと思ったけど、
京極さんは新しいことに興味を持つひとで、
職人魂のあるひとだし、
何が起こるかわからないなとも思っていたので、
結局その話題は出さなかった。

そしたら、今日の朝刊に京極さんが新作をiPadに提供すると、
大々的に載っているではないか。

もう少しで恥をかくところだったけど、セーフ。

その記事によると、価格は紙本の半分、
作家の取り分の割合はこれまでよりもアップ、
アップルには30%だそうだ。

電子書籍は出版社を通さなくても出せるものだから、
出版社は人気作家の囲い込みにかかる。
その動きにはますます拍車がかかるだろう。

新しいテクノロジーの登場で、話題性はあるが、
その陰で取次会社や運送会社、零細な印刷会社や書店が、
バタバタと倒れていく時代が、
そこまで来ているんじゃないだろうか?

テーマ : 電子書籍
ジャンル : 本・雑誌

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