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目の前でひとが倒れていたらどうする?
アメリカでみたテレビ番組のなかに、興味深いものがあった。
ひとが街頭でいきなり倒れてみたら、通行人がどう反応するかという実験だ。

毛皮を着た身なりのいい女性が倒れたら、6秒後には何人かのひとが近寄って介抱した。
ホームレスの格好をした男性が倒れたら、3分後に離れたところから彼をみながら、救急に電話するひとがあらわれた。
ホームレスの格好をした男性がビールの空き缶を持って倒れたら、88人が横を通り過ぎ、ようやく立ち止まったひとはホームレスの黒人女性だった。
彼女は「誰か救急車を呼んで」と通行人にいいつづけるが、66人?が無視して通り過ぎ、やっと電話してくれる女性があらわれた。


アメリカはなんて社会だ!と思うなよ。
ぼくはもっとひどい状況を日本で経験したことがある。

それは病院の外来のエレベーターの前だった。
入院患者さんらしいパジャマを着た女性が倒れているのを遠くからみつけた。
近くにいるひとはみんな、彼女を避けるように歩いていた。

ここは病院でしょ?病人が倒れているにきまってるじゃない。
ぼくはその光景が信じられなかった。
すぐにかけよって、女性に「だいじょうぶですか」といったら、
彼女は何かをいおうとして声にならない。
遠くにみえた看護師さんをすぐに呼んだ。


自分が街中で倒れるときは「だれか助けて!」じゃだめで、
ひとりを指さして「あなた、助けて!」といわないとだめだと聞いたことがある。

寒気のするようなことだが、それが現代社会なのだろう。

テーマ : 生き方
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