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gmailアカウント乗っ取りのニュースについて
昨年暮れにgmailアカウントの乗っ取りが多くなっているというニュースと、
二段階認証の方法を紹介する記事がたくさん出ていた。

たぶん、そういう被害は実際に増えているのだろうけど、
なぜgmailだけが問題に?なぜこの時期に?という疑問がつきまとう。

紹介されているような乗っ取り手法は、
gmailだけじゃなくて、あらゆるアカウントで使える。

ぼくが悪者だったら、おなじような手法をeコマース系のサイトで使うだろう。
まあ、その手の被害はあっても、まだ表面化していなくて、
gmailのような有効な対処法も用意できていない、ということだろうか。

さてニュースがリリースされた時期であるが、
これからユーザーが年末年始の休みに入ろうとするときであり、
少々ややこしいセッティングをする時間が取れそうなタイミングだった。

ぜひとも施して欲しい対策を呼び掛けるには、絶妙なタイミングである。
報道の時期をgoogle側が仕掛けたのかと、思えなくもない。
実際、アカウント乗っ取り事件も、二段階認証も、以前からあったものだし。

さて、その二段階認証だが、ぼくは設定する気にはなれない。
ただでさえもgoogleには、
やりとりしたメールの中身から、
閲覧したサイト、検索した言葉、読んだニュースから、いつどこに居たかの情報まで、
実に大量の個人情報を与えつづけてきた。
このうえ携帯番号や携帯メアドまで教えてやりたくはない。

ぼくがgoogleの担当者だったら、そうやって獲得した新たなIDを使って、
これまで集めた情報を相互に関連づけ、「名寄せ」しようとするだろう。

なかでも携帯番号は事実上、人間の個体識別番号に近いものになっている。
それを教えてしまうと、googleアカウントと関連づけられて集められた個人情報を、
リアルな個人と結びつけることができてしまう。

その潜在的な気持ち悪さは、
アカウント乗っ取りの危険をかかえる気持ち悪さを越えている。
まあ、それを言うとAndroidスマホは使えなくなってしまうが。

二段階認証を設定することは、乗っ取り防止の強力な方法だとは思うが、
同時に別種の懸念が生まれることを意識すべきだろう。

テーマ : インターネット
ジャンル : コンピュータ

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