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ディジタル・ヒューマニティーズは便利な言葉
最近よくきく、Digital Humanitiesという言葉。
今日はハーバードで、そのDHについての小さなシンポがあるというので、出かけてみた。

パネリストは、
ひとりはネットでのコラボレーションを語り、
ひとりは遠隔教育を語り、
ひとりは成果のネット公開を語り、
ひとりはバスケット分析などのマーケティング科学を語った。

それらをみんなDHでくくっているわけだが、
個別には以前からある分野だし、
困ったことに、どれひとつとして、Humanitiesの研究ではないのだ。

少々手前味噌にはなるが、
三中さんたちが編集した『文化系統学への招待』が見せる世界のほうが、
学問的にはよっぽどしっかりしている。

興味深いのは、この催し自体が、
キャリア・デベロップメントの一環として開かれたことだ。

パネリストは自分のプロジェクトの
インターンを募集するのが目的だったみたいだ。

50~60人いた聴衆はほとんど全部文系、
大半が大学院生という構成。

DHは便利な言葉として、
ややバブリーに使われているけど、
こんな調子だと、すぐに熱が冷めるんじゃないだろうか。

文化系統学への招待: 文化の進化パターンを探る文化系統学への招待: 文化の進化パターンを探る
(2012/05/21)
中尾 央、三中 信宏 他

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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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