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青空文庫の富田さんを追悼する夜に
残されたぼくたちに、いったい何ができるのだろうか。

そんなことを、考える夜を過ごしている。

青空文庫の創設者ともいえる富田倫生さんが、
短くも熱い生涯を閉じられてから一ヶ月あまり。

これといった答えはみつからないけど、
できることはやっていきたい。


2010年3月21日に書いたブログ。
その「奇跡のひと」は富田さんのことだったと明かして、
哀悼の気持ちを込めて、ここに再掲しておく。



「奇跡のひとと再会」 2010,03/21(Sun)

2年ぶりに友人と再会した。

柔らかさのなかに、
時代を切り開くパワーを持ったひとだ。

2年前、友人は病で死と向き合っていた。
すでに何度も死線を乗り越えていたが、
できる治療は、もうほとんどなかった。

残された方法に望みを託し、
そして、その苦しい治療をも乗り越えた。

奇跡だと思った。

数ヶ月まえ、友人のメールには、
「またどこかで、きっとお目にかかれますよね。」
と書かれてあった。

ぼくは、「またお目にかかりたいです。」と返した。

そして、その願いはかなった。

短かかったけれど、深い時間を過ごした。

別れ際、ぼくは、
「また会いましょう。」
と手を差し出した。

これが最後じゃないことを、約束して欲しかった。

友人はぼくの手を握りしめながらいった。

「また会いましょう。何度でも。何度でも。」

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

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