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美術館というところ
美術館というものは、
芸術の権力性や、国民国家の統合性や、
ある集団のアイデンティティの主張や、
あるいは外部からのイメージの付与や強化、
そんな政治性がからみあった入れ物だ。

だが、美術館のなかで働いているひとは、
来館者数だけで計られる評価や、
寄附者や作品の貸し主への配慮なんかの、
がんじがらめのなかにいる。

自分たちの政治性をわかっていようがいまいが、
それと業務とはつながりにくい。

批判するべきことは、いわなくてはならない。
だけどそれは、
しがらみのなかで展示を作っていく苦労をも、
否定することになりかねない。

それは、批判者にとっても本意ではないはずだ。

はたして、落としどころはどこにあるのか?
そんなことを考えさせられている。


【今日の1枚】
CIMG8750.jpg

すごい大作グラフィティのアーチストに出くわした。

彼の作品は、いずれ壊されるか消されるのだろう。
美術館に入って、永久に残される運命にはない。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

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